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【J2:第9節 徳島 vs 栃木】小林伸二監督(徳島)記者会見コメント(13.04.17)

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●小林伸二監督(徳島):

「全体的にはボールを運べていましたが、後半相手のメンバーが替わってパワーアップしたところに対応仕切れなかったというのがあります。CKのセカンドを取られロングボールを入れられて、その辺でボールに行く人とマークを捕まえる人の連携が上手くいきませんでした。かといって、チャンスが作れていないわけではないので、そういったチャンスをものにするというところとものにされたというところで残念な結果となってしまいました。幾つかチャンスがあった中でものにできればいいし、我々ペースの時にあのようにメンバーを替えてくるので用心しろという話をしていましたけど、ちょっとあの時間だけパワーアップされてもったいないことをしてしまったなと思います。3連敗を喫していますがボールを回しながら点が取れているというところで、今日も流れの中から取るということにチャレンジしましたが、残念ながら今日は取れませんでした。いろいろな期待があると思いますが、早くリカバリーをして次のダービーに想いをぶつけていこうと思います」

Q:何人かの先発メンバーが替わったが、その理由を教えてください。
「トップについては、今日は悪くなかったと思います。前からプレスをかけるし走れるし、機能的なところで考えました。ボランチについては、今日はボランチが積極的にアプローチをかけませんでしたけど、相手の特徴としてはSHとボランチが高い位置を取るということ、そしてパウリーニョの守備から攻撃へのスイッチが入るということを考えると、ある部分リスクはありますが、ボランチの位置で濱田がキープすることでひょっとしたら食いついてきて裏が取れるということ。前半から十分役割を果たしてくれたと思います。サイドについては、衛藤がやっとコンディションが上がってきており、途中から出た前回もパフォーマンスとしては悪くありませんでした。うちが攻撃的になろうとすれば、衛藤の左サイドでの特徴を活かすというところで藤原を右に回して彼を入れました。あと、クリスティアーノが前半何度か攻め残りする場面がありました。衛藤は前に出ますけど、その辺は修正するということ。替えた選手もチャンスは作っていましたし、それぞれ十分に仕事をしたと思っています。後はその場面を得点に結びつけるという部分については、今日は上手くいきませんでした」

以上
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