●安達亮監督（神戸）：
「非常に残念な結果にはなりました。ただ、1週間選手は非常によくトレーニングしてくれて、その成果もあって、非常に満足した内容ではあったんですが、最後は正直私の経験のなさで、勝てるゲームだったと思います。これを良い教訓にしまして、この先まだ31試合ありますので、その31試合に生かしていければなあという思いです」

Ｑ：試合の入りの指示は？
「10試合やって、割りと思ったよりも勝点が取れていました。ただ、ここ数試合はどうしても内容的には甘いというか、本来やらなくてはいけないことができていないと話していました。とにかくもう一度原点に帰って、開幕戦のつもりくらいで締めていこうという指示をしました」

Ｑ：経験のなさとは具体的に？
「選手交代と、3−0から4−0にできなかったところ、1失点してしまった後のところ、明確な指示が出せなかったのかなという気がします」

Ｑ：岡山の強さを感じたのは？
「最後3−3に追いつくところじゃないですか。はい」

Ｑ：前からのプレスは岡山対策としてやっていた？
「対岡山ということだけではなくて、我々が積み上げてきたことの成果だと思っています。特別に岡山だからそうしなさいということではないです」

以上