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【J1:第8節 仙台 vs 鳥栖】試合終了後の各選手コメント(13.04.28)

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●角田誠選手(仙台)
「今までに比べると、いいかたちでプレーできたとは思います。鳥栖が思っていたよりも引いていたということもありますから。後半は、負けていたのでどうしても前に行かないといけませんでした。その勢いは間違いなくあったとは思います。ただ、やってみた感じでは、前半は多少慎重ではありましたがそんなに悪くはなかったと思うし、今日のゲームだったら『なんで勝てなかったのか』というところもあります。後半に早い段階で1点を取れたのですが、鳥栖もやはり堅いし、崩せなかった。
武藤が頑張って無理して違いを作ってくれて、最後のところでは誰かが無理をしなければいけないんだけれども、武藤に頼りすぎてしまいました。彼1人だけでなく、もっと無理できるところでする必要があったと思います」

●武藤雄樹選手(仙台)
「後半はずっと攻めていたので、逆転できるゲームだったと思います。勝てなかったのが悔しいですね。(投入時に)『どんどん仕掛けて行け』と言われていて、後半に入ったらサイドのスペースが空いていて自分の特徴は出しやすかった。ゴールに絡むことができて少しはチームに貢献できたかな、と思います。
(赤嶺のゴールの場面は)ウイルソンがいいボールを出してくれて、正直言うと自分で決めたかったのですが、自分の(シュートがポストに当たった)ミスを(赤嶺)真吾さんがカバーしてくれて、チームとして1点を取れたので本当に良かったと思います。
(相手に)スペースが少しずつ空いてきていたので、自分としてはやりやすかったです。でもシュートを打っても何人抜いても決めないと意味がないので、まだまだ実力が足りないと思いますし、課題だらけなので次はしっかり結果を残せるように頑張りたいと思います。
勝ちきれない試合が続いているのですが、やり続ければきっと結果は出ると思うし、ずっと0点が続いているのではなく決めることはできているので、前半から同じようにできればもっと点が取れると思います」

●赤嶺真吾選手(仙台)
「先制されてきつい試合でしたけれど、ホームでしたし、最低限追いつけて、勝ちたかったですけれど、この勝点1を次につなげていきたいと思います。
(得点場面は)左サイドから突破してくれて、うまく自分のところにこぼれてきたので押しこむだけでした。焦りはなかったのですが、ひとつ(ゴールを)取ればどんどん取れると思いますし、そのはじめのゴールは大事です。まずは第一歩ができたので、次につなげていきたいです。
先制されたあとに相手がある程度ブロックを作って、なかなか崩すチャンスはなかったのですが、後半はこちらがホームですし、勢いを持っていこうということで、早い時間に追いつくことができました。その後にはお互いにカウンターはありましたが、リズムをつかみながらある程度はできたかなと思います。武藤の良さや特徴が多く出たと思いますし、ゴールシーンもそこから生まれたと思うので、出た選手が自身の特長を生かせばチームの勝利につながると思います。
自分にもチャンスはありましたし、そのチャンスをものにできないと勝ちにつながらないと思うので、一つひとつのチャンスをものにできればと思います」

●梁勇基選手(仙台)
「後半にできたように、前半ももっと自分達からボールを動かしていく必要がありました。相手は守備は構えていたと思うのですが、そんなに前に通せないほどというわけでもありませんでしたし、そうされたときに自分達からパスコースを作る持ち方や動きが、今は足りないのかな、と思います。
(J1)リーグ戦で勝ったり負けたりというのが続いているので、なんとか連勝というものをできるように、一つひとつ、戦っていきたい」

●藤田直之選手(鳥栖)
「前半にできていたように、ある程度コンパクトにしてプレッシャーをかけることができれば、数的優位な状況を作って、囲んで、ボールを取ることができます。あのようにコンパクトにできている時間をもっと長く続けられれば、失点する確率はもっと減ると思います。後半は少しそれができなくなったように思います」

以上
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