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【J2:第11節 愛媛 vs 長崎】石丸清隆監督(愛媛)記者会見コメント(13.04.29)

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●石丸清隆監督(愛媛):
「本当に前半の6分でゲームが終わってしまったというのが今の実感。そのあと相手が引いた時の崩しのクオリティがまだまだ足りないな、という感想。ただホームなのでこういうゲームをしてはいけない、今は本当に反省している」

Q:守備で落ち着く間もなく2失点をしてしまったが?
「1点目はボールを奪った瞬間にもっとシンプルにすればよかったが、その判断が悪かった。見えていないのにパスを出してしまったのが問題だった。先にボールを触って苦しいのなら他の判断もあった。たらればになるが、全てにおいてチームの問題なのは、もう少し前を意識したサッカーをしないと今後またこういうミスをしてしまう。選手にはゲームの流れを見て判断をできるトレーニングをしていかなければならないと考えている」

Q:東選手、トミッチ選手と負傷者が相次ぐ中で、この試合に対して選手たちに与えた指示は?
「怪我人が出たから特別何かが変わるわけではないが、今日でいえば長崎は勢いがあるし自分達のホームなので運動量では負けないということを選手達には伝えて送り出した。実際のところ評価は難しいが、今日に関してはゲームの入りが全てだった。選手は学ばないといけないし、本当はあってはいけないことだが、過ぎたことなので今後ないようにしなければならない」

Q:復帰した重松選手、高橋選手がピッチに立ったが、どのような感想を持ったか?
「まだ本当のゲーム勘は戻っていないかなと思うし、フィジカル的な切れが戻っていないという実感だが、チーム事情としてフィールドプレーヤーは19人しか使えないので、仕方がない状況もあってゲームをしながらコンディションを上げていくしかないというのが現状になる」

以上
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