●ネルシーニョ監督(柏):
「相手も今日の試合、残る可能性を懸けて戦ってきますから、タフでハードなゲームになると予想していました。前半、我々の守備からカウンターというところにミスが目立って、リズムを掴み切れないゲームになりましたが、後半に入ってそれぞれのポジション取りも良くなり、なによりカウンターの時のパスの質、プレーの質が上がったと思います。そのためこの結果で終えることができたと思いますし、最後のグループリーグを良い形で締め括れてよかったと思います」
Q:後半にポジショニングが良くなり、パスの質が上がったのは、ハーフタイムに監督から指示が出たのでしょうか。
「そうですね。ミーティングの時から話していたボールの奪い方がうまくできていなかったので。具体的に言うとボランチがもう少し前で、攻守に渡ってプレーできるように動かして、それで良いボールの取り方になってきましたし、奪った後も前に人数がいるので、FWのサポートにボランチがいるという形が作れたと思います」
Q:セントラルコーストで印象に残った選手はいますか。
「セントラルコーストの映像は何回か見ましたが、その中で14番のマクグリンチーがテクニカルで、左サイドで違いを出す。アクセントになっていたと思います」
Q:Aリーグで優勝したチームでも、日本の天皇杯で優勝したチームと差があると思いますか。
「私はこういう場所で相手チームのことをいろいろ比較するのは嫌いです。ただ単純に我々がセントラルコーストと180分間ゲームをして我々の方が決定力があった。今回は2勝することができたという結果だけだと思います」
Q:グループリーグの6試合、全てハードな試合ばかりだったと思いますが、その中で4勝2分という成績を収められた要因は。
「ACLのグループリーグは非常に難関だと思いますので、真剣に綿密に準備をしながら、選手が日々のトレーニングで目的を失わず、集中できたからだと思います。謙虚に守備もしましたし、こういうリーグで良い結果を残せたのは攻撃陣が決めるべきところで決めることができたからです。7割、8割の決定率だったと思います」
以上
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一覧へ【AFCチャンピオンズリーグ2013 CCMFC vs 柏】ネルシーニョ監督(柏)記者会見コメント(13.04.30)
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