中2日での連戦の疲労に加え、様々な要因が重なり前節は愛媛に0−3で屈した栃木。今週は連戦で蓄積された心身の疲労を取るために、愛媛戦の翌日から火、水と2日間のオフが設けられた。義理のお父さん(レッドブル・ザルツブルグのポロシャツを身に付けているから、練習場では一際目立つ)が来日しているクリスティアーノは、連休を家族サービスにあてたそうだ。
「体を休めたり、今までは疲労もあって家族で出掛ける時間がなかったので、家族と一緒で出掛けました。出掛けた先は、佐野のプレミアムアウトレット。自分の兄弟、義理のお父さんにプレゼントを買いに行ったんですよ!」
笑顔を交えながら嬉しそうにそう語ったクリスティアーノだが、何か大切な事が抜け落ちているような……。今週の日曜日、長崎戦の試合当日は母の日。肝心のお母さんへのプレゼントは忘れてしまった?そう訊ねると、うっかりといった表情で「もちろん、お母さんにも買いましたよ」と返答。充実したオフを満喫したクリスティアーノは、心身ともにリフレッシュした様子。愛媛戦では得点機を逃し、その責任を感じて落ち込んでいるのかと心配していたが、全く問題なさそうだ。「愛媛戦はチーム全体が疲れていたけど、もう大丈夫!しっかりとした準備をして、長崎戦に100%の状態で挑みたい」と、力強く上位対決への意気込みを語ってくれた。
昨年は家族が来日していたパウリーニョが、ママとの約束を守って「母の日」にゴールを決めている。ちなみに、手でハートを作るパフォーマンスも、バッチリ決めた。ファミリーを大切にするブラジル人達は、日頃の感謝の気持ちを目に見える形で現わすことを密かに計画しているはずだ。ゴール後には「歓喜のF1ポーズ」に続く、新たなパフォーマンスが目にできるかもしれない。次なる一手に注目だ。
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2013.05.11 Reported by 大塚秀毅















