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【J1:第13節 鳥栖 vs 横浜FM】プレビュー:リーグ戦2連敗中の鳥栖。リーグ戦2試合負けなしの横浜FMとの中断直前の試合。勝利で締めくくれ!(13.05.24)

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「一度、頭を真っ白にして試合に臨みたい」
尹晶煥監督のこの一言で、一週間の選手への取材禁止が決まった。この間、監督との囲み取材は2回。一度は、ヤマザキナビスコカップ予選第7節直前だったので、今節にかける思いを聞く機会は一度しかない。

そんな指揮官の思いを選手たちはどのように感じ、考え、試合に向かうのだろうか。その答えは、実際にスタジアムで確かめるしかない。ここまで、2勝4分6敗で15位と昨年の面影を見せることができない鳥栖。何よりも心配なものは、リーグ最多失点である。昨季の総失点は39失点で、リーグ戦5位と躍進した最大の要因だった。しかし、今季はすでに30失点、リーグ戦の半分も消化していない中での守備の崩壊に、サポーターたちのフラストレーションがたまる。
「経験が少ない選手たち…」と尹晶煥監督は指摘するが、本当にそれだけなのだろうか。昨季は、初めてのJ1ということで、『怖いもの知らず』だったとするならば、今季はJ1の洗礼を初めて受けているということなのだろう。ならば、ここはファンもろとも耐えるしかない。頭を真っ白にして、J1で戦えるだけの技術、戦術、精神を積み上げるまで耐えるしかない。それらを積み上げるためにはある程度の期間が必要だ。その期間を6月に充てることができるとするならば、いい形で中断期間に入りたい。そのためには、今節の横浜FM戦は重要な試合となる。

その横浜FMは、ここまで7勝3分2敗で2位と非常に好調な戦い方を見せている。ここ数年で取り組んできたチームとしての戦い方が結果に出ているのだろう。中でもFWマルキーニョスが7得点とチーム最多の得点をあげてチームをけん引しているが、彼以外の選手たちも幅広く得点を挙げている。特に中盤の兵藤慎剛と中村俊輔は隙あらばと積極的にゴールを狙ってくる。昨季の最終戦で、中村俊輔に決められた得点でACL出場を逃した悔しさは忘れることができない。
そして、要注意選手をもう一人あげておきたい。FW藤田祥史である。2007年に24得点、2008年には18得点を鳥栖であげた。自身の成長した姿をベストアメニティスタジアムで見せたいと燃えているに違いない。

今季リーグ最多失点の鳥栖が、リーグ最多得点の横浜FMを迎え撃つわけだから、苦戦必至と予想はできる。しかし、観方を変えると最多得点の相手だからこそ、無失点で抑え込む意味合いが強くなるのではないだろうか。中断直前のリーグ戦、勝利で締めくくるのは、鳥栖か横浜FMか…。15時のキックオフで、その答えを知ることができる。

余念は時に邪魔なものである。
迷いを生じさせたり、集中力を欠くからである。
事を成すために進みだしたのならば、最高の結果を得るために、余念を捨てて突き進むしかない。
障害は勢いをもってして打ち破ればいい。
試合中の迷いは禁物である。周りの選手の声に耳を傾け、自分の目で確かめ、味方を信じて判断するしかない。
それで得た結果こそが、実力となるのだから。
失敗しても経験となり、次につながると信じてプレーを続けてほしい。
サッカーは、瞬時の判断でプレーするスポーツなのだから。

以上

2013.05.24 Reported by サカクラゲン
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