●佐藤寿人選手(広島):
Q:ハットトリックの感想を。
「前回もホームで達成することができました。正直、今シーズンはもうハットトリックはないかなと思っていたので、まさかこんな短い間隔でハットトリックをできるとは思っていなかった。
試合展開としては、2−0から2−2にされて少し押し込まれて嫌な雰囲気になっていた。その悪い流れをもう一度断ち切って、もう一度自分たちの方に勝つ流れを引き寄せることができた。そういう意味でも、ハットトリックできてよかったと思います」
Q:1点目のシーンについて。
「(石原)直樹がいい形でシュートを打ってくれたし、GKが弾くだろうと思っていました。ただ弾いた方向が横だったので、角度がなかった。だから入るとは思わなかったし、GKに当たって弾かれるかなと思っていた。ギリギリのところで逆サイドに入れることができたのはよかったし、しっかり反応できたこと、気持ちの部分も含めて、よかったと思います」
Q:ゴールパフォーマンスについては?
「二桁得点までリーチになってから、チームメイトが『パフォーマンスをやろう』と声をかけてくれていた。それから3試合、点がとれずに(計画が)流れてしまったので、さすがに待たせ過ぎたかな、と思いましたね。でもみんながやってくれたので。
去年もここで、J1通算100ゴールのパフォーマンスをみんなでできたし、今年もこうして10年連続二桁ゴールのパフォーマンスができた。それが勝利につながったことが嬉しい。追い付かれていたし、勝てなかった可能性もありましたから。勝ってあのパフォーマンスができたことは、よかったです」
Q:あのパフォーマンスの発案は?
「千葉ちゃんが、アイデアを出してくれました。わかりやすま、なるべく全員が参加できるということで。10人が一人ずつ蹴って10年連続を表現して、カメラマンとして(西川)周作も遠いところから入ってくれました。できれば、明日の新聞に大きく扱ってくれれば嬉しいです(笑)」
Q:2点目のシュートは?
「チームとしていい形で攻撃を仕掛けて、ヤマ(山岸)がタメをつくって、ミズ(水本)も攻撃に参加していた。ミズもシュートを打つことができたと思いますが、僕が“スルー”という声をかけた。あそこでスルーしたことで、GKはタイミングをずらされたと思う。シュート自体もイメージ通りですし、先制点をとった後すぐだったので、気持ちよかったですね」
Q:そして、3点目。
「後半に入って、同点に追いつかれた。あの時間帯はチームとしての課題が見えた時間帯でした。雰囲気も厳しかった。それを盛り返し、1つのパスからゴールを生み出すことができた。自分の一番のストロングポイントが出たのが、あの3点目だと思います。あのパスを出してくれた(青山)トシの良さを、自分の動きで引き出すことができた。チームメイトのいい部分を自分がゴールにつなげたこともそうだし、彼にアシストをつけてあげることができたことも、非常に嬉しかった。
普通であればあの場面では打ちませんが、GKが前に出ていたので、打った方が入るかなと思って。ただ自分としては、もう少しギリギリのところに打ちたかった。完璧ではないです。あれはGKのポジショニングのミスもあった中で、生まれたゴール。もっともっと、いいところにシュートを打てるようにしたい。決めたことは嬉しいですが、100点ではない。しっかりと練習したい」
Q:10年連続二桁得点。前人未到の記録を達成した。
「ケガをしたシーズンもありましたが、ずっとコンスタントに試合に出ることができたことが、この数字につながっている。特に広島に来てから、いろんな形で身体のサポートをチームのメディカルスタッフにやってもらっている。そういう支えがなければ、こういう数字は残せません。チームメイトといっしょに、たくさんのゴールのチャンスをつくりだしてきました。チームメイトが残してくれた数字だと思います。ただ個人的には、J1+J2、Jリーグ通算でのゴールの数で歴代1番に立った。そのことの方が、嬉しいです」
Q:代表に向けた思いは。
「いや。多分、ないと思います(笑)。呼んでもらってから考えたいと思います」
Q:これからの戦いに向けて。
「4連戦の残り2つをしっかりと勝って、少しでも首位の大宮に対して食らいついていきたい。トップグループに、しっかり食らいついていきたい。そのためにも残り2つ、しっかりとハードワークしたいです。最初の2つで勝っても、残りの2つを結果につなげなければ、意味がない。残り2つもしっかり結果を出したいですね」
Q:腕にボールを抱えているけれど。
「ハットトリックした時のボールです。ここに千葉ちゃんが“10年連続二桁得点”と書いてくれました。今日の得点もチームメイトといっしょに決めたゴール。運良くハットトリックを達成することができて、こうやって記念のボールをもらうことができました。もっともっと、こういうボールを増やしていけたらいい」
●ファン ソッコ選手(広島):
Q:Jリーグ初得点を決めた感想は?
「去年からずっと狙っていたので嬉しい。去年も、アウェイの川崎F戦で寿人さんの得点をアシストすることができました。あの時は4点目だったですが、今日も4点目。今度は自分で入れることができて、嬉しいです」
Q:この得点を伝えたい人は。
「まずはチームメイトに感謝したい。あとは自分を支えてくれた監督・コーチ、サポートスタッフの方々に感謝したいです。そして、いつもテレビを見てくれていて、なかなか結果が出せなくても応援してくれた家族のみんなに、このゴールを捧げたいと思います」
Q:パスの選択肢もあったと思いますが。
「最初はパスを考えました。ただ相手のDFが徐々に下がってきて、自分とゴールの距離が近くなったので、迷わず振り抜きました。ゴールになってよかったです」
Q:気持ちが入っていましたね。
「自分の武器は、体力やフィジカル。相手が疲れた場面でこそ、それは生きると思います。交代するタイミングで、監督やコーチから『相手も疲れてきているから、どんどん前に出る時は前に出なさい』と言われていました。自分のやることは、はっきりしていました」
Q:今シーズンケガで始まりました。
「ケガをしてしまったことについては、自分の不覚。どうしようもないことです。過去は取り戻せません。そのことをポジティブにとらえて、今できることをするしかない。そう思って、一つ一つを誠実に取り組んできました。その結果が今の自分。これからも引き続き、誠実さを出しながら取り組んでいきたいです」
Q:これからの意気込みについて。
「常にレギュラーポジションを狙いながら、途中から出てもチームのためになるように、監督・コーチの期待に応えられるようにやっていきたい」
Q:パク・ヒョンジン選手のゴールに刺激を受けましたか。
「そうですね。刺激をたくさん感じました。今はモヤモヤ感もなく、すっきりした気持ちです。去年から得点を狙っていましたが、なかなかとれなかた。でも、今日得点できて、気分もよくなりました」
●大久保嘉人選手(川崎F):
「あんなに失点したらね、勝てないですよ。それは今日だけではなく、今までもそうですけどね。なんで、あそこ(狙われている場所)にいないのか、全くわからない。それに尽きます」
Q:前半は、いい形で攻撃できていましたが。
「うーん。(ボールを)持たせられたという感じはありますね。広島は全員で守って、寿人さんだけが前を向いている。そこで、俺らのミスを待ってカウンター。そういうところしか、なかった。それで、はまっているというか……。
自分たちがボールを持てているんだから、大事に俺らに渡してくれればそれでOK。あとは俺らがどうにかする。なのに、前に行こうとしてボールを取られて、カウンターを食らっている。そのカウンターも寿人さん一人のところに入ったものを、誰も潰さない。やられている。相手の思うつぼですね。あれをやっていたら、ね」
Q:今日は、佐藤寿人選手が3点をとって、試合は決まりました。
「寿人さんは去年、得点王をとっていますからね。全て、素晴らしいゴールでした。それを簡単にやらせてしまう。普通のチームではあり得ないような抜け出しが出来るので、相手からしたら楽かもしれませんね」
Q:残念な試合でした。
「自分たちで(守備を)崩しています。本当に悔しい。あり得ない失点。なんで、そこにいないのっていう………。どこを見ているのかなと思うくらい、いない。
こっちはあれだけセンターバックとボランチを見て、いつも以上に下がっているのにも関わらず、コンパクトにできない。それ以上に、後ろがまた下がってしまうから。全く意味がない。後半の最初からは、前から行きました。でもそれは全部が全部、できるわけではないですからね。前から行ったら行ったで、ボールが寿人さんのところに入るわけだから、行けない」
Q:チームとして調子はよかったと思いますが、連戦と暑さについては?
「関係ないです。みんな一緒ですからね。行くところは行かないと、やられます。DFが行かなかったら、前を向けてドリブルできる。3点目などは、パスともいえないボールがつながって、それが入ってしまう。どうして、あそこにいないのか。俺らにはDFのことはわかりませんけど、DFをずっとやってきたんなら、わかるのでは」
Q:今までいい流れで来ていたのですが。
「今日の相手は、つなぐチームだから。みんなが飛び出てくるようなチームには、弱いです、正直言って。大きな選手がドンといるようなチームだと、こっちも身体はデカイからそこに行けますけど、すばしっこい選手にはダメです。練習でも、そうですよ。こっちはやりやすいから。そういうところでガッツリとDFに来られたらイヤだなと思うけど、1回も行っていないので」
以上
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