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【J2:第24節 山形 vs 千葉】奥野僚右監督(山形)記者会見コメント(13.07.14)

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●奥野僚右監督(山形):
「結果を見てのとおり、0-3という形で負けました。試合としては非常に自分たちのいい形をつくりながら攻撃をできたとは思うんですが、最近、課題であったところのフリーキックであったりセットプレーのところで修正しきれずに失点して、なおかつ、こちらが出ていったところのカウンターという、相手にとって理想的なアウェイでの勝ち方というのを見事にやられたというふうに思っています。途中、1点を返すようなチャンスも少しありましたが、そういったところでもう少しのパワーを発揮できなかった。今日、1万人を越える多くの方が期待して応援に来てくださいましたが、その人たちに笑顔で帰っていただくことは残念ながらできませんでした」

Q:攻撃で最後まで崩しきれなかった最大の原因は何でしょうか?
「ビハインドになったときに、もう少し深いところまで攻め込むひと工夫であったり、そこへのランニングを期待していたわけですが、時間とともに、また点差とともに少し焦りが出てしまう。そういった部分が少し拙い、また精度を欠く攻撃につながっていったんじゃないかと。ゴールライン際までもうひと工夫できるようなシーンが増えればよかったと思っております」

Q:1失点目の場面ですが、切り換えが遅くて最終的にやられてしまったように見えましたが、甘さが出たのか?
「いまおっしゃったとおりだと思います。少し判定というものに引きずられた結果、そこを狙った相手の山口選手にひと工夫されてやられてしまったと。あの状態のなか、山口選手が『ここはチャンスだ』という思い、遠くのほうからずーっと走ってランニングかけたときに、こちらで気づける選手が一人もいませんでした。そういった一瞬の隙を突くうまさにやられました。そこには本当に厳しさというものが必要であって、笛が鳴ったら切り換えなきゃいけない。それがボールに一番近い人間はボールをストップするというのもいいと思うんですが、それ以外の選手まで引きずられる必要はなく、誰かが声をかけ合わなきゃいけない。これだけセットプレーでいま失点が続いているなか、ベンチからみんなコーチングスタッフはじめサブの選手、叫んでくれてましたが、中でそういった声が発揮できていたか、みんながボールウォッチャーになってつられてなかったかというのは、もう本当に反省しなきゃいけない。反省するだけでなく、これだけ経験してるということを生かせないということならば、生かせる方法をまた違った形でも探していかなきゃいけないし、それはいろんな形で探していかなきゃいけないなと思います」

Q:今回はゴールキーパーに清水選手が入りましたが、どういうところを期待して今回代わったのでしょうか?
「後ろからコーチングがあって、またビルドアップにも参加できる、そういった部分を一番評価してます。常に90分間、声を出し続けて、味方を鼓舞し続けてくれる選手です」

Q:セットプレーでの失点が続いていることで、どういう修正を図らなければいけないということになりますか?
「それはもうトレーニングを繰り返すだけですね。あとは、忘れると言ったら変ですが、いったんこういった連鎖というものをリセットしたなかで取り組んでいく。そういう思いに引きずられると少しずつ受け身になって、かえってよくないということもありますから、トレーニングはトレーニングとして続けると同時に、そういった部分をリセットした形で取り組んでいきたいなと思っています」

Q:後半、ビハインドで相手がブロックをつくると崩せないという試合が開幕から続いていますが、そこで崩しきれない原因は何でしょうか?
「一番難しいところですね、そこは。引いた相手に対して崩していくというのはいつでも、どこのチームでも大きな課題になってくると思います。そしてまた特に、ジェフさんみたいな相手、個人能力の高い選手たちがああいった形でブロックをつくって引いたときというのは、それ以上の動き出しとタイミングを合わせること。比較的惜しいシーンというのもつくれたわけですけれども、もっとそれを確実にゴールまで結びつけられるような大胆さですね。どうしても相手が下がっているなかでというと、そこを大事に大事にという心理もはたらきます。そういったところでそれをぶち破るぐらいの大胆な、思いきりのいい動き出しであったり、シュートであったり、クロスであったり、それと中での慌てないコンビネーションですね。そこはもう継続してやっていくしかないし、個人の技量、グループの技量を上げていくしかないと思っています。それと、そういうことをすることによってセットプレーなんかも増えてくると思うんですね。今日、コーナーキックがボールを保持してるわりに少ないですし、フリーキックも少ないと。危険を冒してないというところにつながってきてるんじゃないかなと。もっとああいった形だとコーナーキックが多くてもよかったし、フリーキックの数も増やしていきたかったなと思ってます」

Q:山崎選手に代えて萬代選手を投入した意図を教えてください。
「それはもう、ただのコンディションの問題です」

Q:次節もホームゲームとなりますが、今日1万人以上の方も期待して来てくれたと思います。次節はどのような戦いでどのような結果を出すつもりでしょうか?
「みんなが望む形をつくっていかなきゃいけないと思いますね。その望まれる形というのは、本当に力を出し尽くしたうえで勝点3を取る。そしていま非常に失点が多いですけれども、失点をゼロで終えると。その強い決意を持ってやっていかなきゃいけないし、そういう話をしたいと思っています」

Q:最後、点を取りたいときに伊東選手や石川選手を最終ラインに置いたというのは、そこからの攻撃を狙ったということですか?
「それと同時に、運動量が落ちてきて疲労が目立ってきたと。そういったコンディションの状況だということで代えました。それと、攻撃の起点にもなり得る。両方ですね。両方の意図で、どういう形が一番いいかというなかでの選択でした」

以上
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