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【J2:第25節 松本 vs 札幌】プレビュー:急成長中の“道産子”に第4節の結果は参考にならず。松本は難敵・札幌相手に今の勢いを本物にしたい(13.07.19)

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11位の松本と13位の札幌、両者の間の勝点差は僅かに1。結果次第で順位は入れ替わるだけに、特に松本にとっては、今の勢いを本物にするためにも負けられない一戦だ。

前半戦ラスト3試合を3連敗と危険な状況にあったホームの松本にとって、まさに“V字回復”とも言える後半戦突入から3戦負けなし。最大の要因はやはり守備だ。3連敗中は7失点、3戦負けなしの現在は1失点。守備さえ安定すれば、試合が大きく壊れることは考えられない。「まず守備から入り、カウンターで」(岩沼俊介)という松本のスタイルにブレはない。「パスを繋ぎながら攻めてくる」(楠瀬章仁)サッカーの札幌に対し、守る時は集中して守る、そして攻める時は攻めるといった両面においてアグレッシブな姿勢を打ち出して、勝利を貪欲に狙いたいところだ。ちなみに選手構成に前節からの大幅な変更はなさそうだが、フォーメーションは予想出来ない。通常モードの3-4-2-1か、前節同様にアンカーを配置した3-5-2か。前半戦での対戦時(第4節)では、前半に3-4-2-1、後半に3-5-2を敷いた。どちらが『ハマる』か。この時同様、展開に応じて試合中でのフォーメーション変更もありそうだ。

対するアウェイの札幌だが、やはり“道産子パワー”について触れねばなるまい。札幌の現有戦力における地元輩出選手数を調べたところ、現在の登録選手30名(外国籍選手含む)のうち、実に17人が北海道出身者。更にその17人のうち14人が下部組織出身というのだから何をいわんや。その広大で肥沃な土地は農業・畜産業はもちろん、サッカー選手をも育てるのに適していたようだ。第4節では2-1で松本が逆転勝ちしたことで、アウェイ取材に出掛けた筆者もジンギスカンの箸が止まらなかったのであるが、「今はあの結果は参考にならない」と塩沢勝吾が言うように、あれから4ヶ月が経ち、奈良竜樹・荒野拓馬・堀米悠斗といった若手選手たちも更なる経験を積み重ね絶賛成長中。昨季、無念のJ2降格により選手の入れ替わりを余儀なくされたが、今季新たに就任した財前恵一監督のもと、試合ごとに波はありながらも着実に進化する様子がうかがえる。

そして、今節から出場が可能となる新加入のフェホの存在も不気味だ。彼のプレーを動画サイトで探し見たという反町康治監督だが、その他の詳細な情報はやはり不足気味。197センチの大型フォワードは終盤のパワープレー時の投入が濃厚だけに、冷静に対応したところ。もっとも理想的なのは、「終盤にパワープレーをさせない展開に持ち込む」(塩沢)ことだろう。

以上

2013.07.19 Reported by 多岐太宿
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