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【 コンサドーレ札幌U-16:ゴシアカップ戦記(7) 】(13.07.20)

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3回戦、仁科の見事なシュートで先制。仁科はこの日3試合で5得点

準決勝のPK戦、3人目のキックをセーブした三森が雄叫びを上げる

※本稿ではコンサドーレ札幌に帯同している週刊サッカーマガジン記者が、彼らの戦いぶりをリポートしていきます。

■7月19日(木)
疲労との戦いを制し、決勝進出!

キックオフ時刻は9時15分、14時15分、20時10分。ハードな日程で行なわれた3試合をコンサドーレ札幌U-16はすべてものにし、ファイナル進出を決めた。

最も苦しい試合になったのが、最後の試合となった準決勝。相手のIFエルフスボルグはスウェーデンのプロクラブで、国内で行なわれているU-16リーグでも首位を走る強豪だった。
17分、仁科佑太が鮮やかなミドルシュートを決めて先制するも、チーム全体の動きが重く、相手の連動したプレッシャーを前に思うようにボールがつながらない。27分には、マークのずれを突かれて今大会初めての失点を喫した。

そして後半開始直後の31分(試合は30分ハーフ)には追加点を奪われ、リードを許してしまうが、苦しい状況でも札幌の選手は決して弱気にならなかった。40分、菅大輝が豪快なショットで直接FKを沈めて同点にすると、その後も攻撃陣は足を止めることなく果敢に仕掛けてチャンスをつくった。守っても、泉谷航輝、前田海を中心とした最終ラインが相手の攻撃を跳ね返し続けた。
 PK戦では相手3人目のキックをGK三森哲太がストップ。5人のキッカーがいずれも思い切りのよいキックでネットを揺らし、勝利をたぐり寄せた。勝利の瞬間、緊迫感から解放された選手は歓喜の疾走!全員で喜びを分かち合っていた。

準決勝の前の2試合も。疲労が蓄積し、ケガを抱える選手も増えている中で、しっかりと主導権を握り、持ち味の高い技術を発揮して勝利を収めた。そして、準決勝の劇的な勝利。「3試合を本当によく戦ってくれました」と川口卓哉コーチも賛辞を惜しまなかった。

タフな戦いを乗り越え、チームはまた1つ成長し、一体感も高まった。残すところあと1試合。「全員が優勝したいと思っています」。ゲームキャプテンを務める泉谷が力強く言った。

以上
 
【試合結果】
◇上位トーナメント3回戦
札幌U‐16 5−0(前半2−0)MTVトロイブント・ルネブルク(ドイツ)
得点:仁科3、久保田、杉山

◇準々決勝
札幌U‐16 3−0(前半2−0)グニルセIS(スウェーデン)
得点:久保田、仁科、岩崎

◇準決勝
札幌U‐16 2−2(前半1−1)PK5−4 IFエルフスボルグ(スウェーデン)
得点(札幌):仁科、菅
※試合はすべて30分ハーフ

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