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【J2:第25節 松本 vs 札幌】反町康治監督(松本)記者会見コメント(13.07.20)

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●反町康治監督(松本):

「大きく流れを変えたのはお互いセットプレーからという感じでしたね。向こうの意図的なセットプレーが2つ上手くはまったというところは、もう一度しっかり見直してやらないといけないというのは感じています。
前半終わった時点で、このまま同じやり方をやっているとこのままゲームが終わってしまうという展開だったので、少し変えて送り出して、後半は失点するまで、まあ失点した後もそんなに悪くはなかったとは思います。意図ある流れになったとは思いますね」

Q:セットプレーからの2失点ですが、こういう結果になった要因は?

「試合に負けると当然、システム変えたから云々と言われるのは分かっていますが、変えないでやっているとそのまま終わっていると思いました。今日のゲームを見てね。じゃあ何でやられたかと言うと、横からのボールにやられたからというだけです。横からのボールの対応はずっとやっていますし、我々の失点のほとんどがそういうところに起因していますからね。そこを改善しないと、ということでここ最近ずっとやってきたつもりでいます。それは山形戦からの反省点でしたからね。非公開でそういうトレーニングもしていますしね。ただ、まだ強さとか対応とか、それはまだ正直足りないでしょうね。基本的なことは出来るが、応用問題が解けるかどうかということですよね。今日はその応用問題が解けなったということになるかと思います。応用問題のところについては相手のヒントになってしまうので、すみませんが話すことは出来ません」

Q:吉田眞紀人選手を1トップで、小松憲太選手の14試合ぶりに先発起用した意図は?

「眞紀人はここのところずっと調子も上げてきて、走れるようにもなってきた。今日のゲームを見てもらったら分かるように、前の方にボールが入った時に皆が溜息で終わってしまうことが多いのが、うちのチームのウィークなんです、残念ながら。そこを少しでも克服するためには、少し良くなってきた選手を使って前の方の競争させることが必要なんです。本当はシーズンも折り返して、こんなことを言っているようでは恥ずかしいんですが、実際前の方でしっかりプレー出来る選手が残念ながらうちは多くないです。197センチの選手が欲しいですよ(苦笑)。
小松については、向こうが特に砂川とかアウトサイドの選手が中に入ってきて、そこからシュートを打つというシーンが多いので、そういう意味では小回りの利く小松が最後のところで身体を張るとかボールにプレッシャーに行くというところが良いのではないかなという判断をしました」

Q:セットプレーの守備で、例えば塩沢勝吾選手が入っていたら違う結果になった?

「どうでしょうね。たらればの話であれば、セットプレーだけが失点の一因ではないし。例えば2点目を入れられた時は、向こうが長いボールを入れてきた時に入れ替わってコーナーにさせているとかね。その前のオープンプレーの方がもしかしたら問題あったかも知れない。セットプレーの部分だけ切り刻んで言えば、例えばハイライト番組を見ればそこだけしか出てこないかも知れませんけど、向こうはJ2の中では一番CKを取っている数が少ないんですよ。1試合で3.5なんです。でもうちはたくさん与えてしまったというのはそれなりに問題があったということで、そうなるとその前の部分をもうちょっと前の部分を見ないといけないんですよ」

Q:山形戦以来の4失点。前半の部分で点を与えてしまったのは誤算か。

「誤算といえば誤算でしょうね。ゼロに抑えてうちが点を取るのが一番良い展開なんですからね。でも言い方を変えると、こちらにチャンスがなくて、向こうがチャンスを作っていても1点で抑えられたことはこっちとしては良かったかも知れないですよ。もしシステムを言うのであれば、1点取ってから変えてもよかったのかなという心残りはあります。ただその後の展開もこっちに傾いていましたらね。それは向こうのボランチの選手がフリーで捌く時間がなくなってきて、こっちは特にセンターサークル付近でボールを奪えていたでしょう。あれは狙い通りだったんですよ。逆に言えばそこだけ切り刻んでみればよかったかも知れないけど、最終ラインのところの問題は解決出来なかったかも知れない。それはもしかしたら個人に起因する部分もあるし、並びに起因する部分もあるかも知れない。ただサッカーというのは、こっちを抑えればあっちにウィークが出るし、あっちを抑えればこっちのストロングが消えるし。難しいんですよ。向こうが退場してくれれば別ですけど。それはゲーム展開を見ながら上で見ているコーチとも話し合って考えていますけど、それが上手くいった、いかなかったというのもあるし、得たものがあるし。それは今後に生かしていくしかないですね。物乞いして勝点3くれるのであればそうしますけど、そうじゃないのでね」

以上
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