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【J1:第19節 C大阪 vs 甲府】プレビュー:日本代表トリオが金鳥スタに凱旋するC大阪。リーグ戦でのホーム甲府戦初勝利なるか。(13.08.03)

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J1後半戦を黒星スタートとなったC大阪と甲府が、中2日で行われるJ1第19節、8月最初の試合で激突する。7月の5試合で2勝1分2敗となったC大阪は、5位ながらも、首位広島とは勝点9差をつけられ、悲願のタイトル獲得に向けて、まさに正念場を迎える。一方の甲府も、現在J1でのクラブワーストとなる8連敗中で、ついにJ2降格圏の16位に転落してしまっただけに、J1残留のためにも、これ以上負けられないところ。どちらにとっても勝利が必須の、極めて重要度の高い一戦になることは間違いない。また、この試合では、EAFF東アジアカップで日本代表の初優勝に大きく貢献したC大阪トリオ、柿谷曜一朗、山口螢、扇原貴宏が、ホーム、キンチョウスタジアムに凱旋。彼らの活躍に注目が集まるのは必至だ。

後半戦開幕となった7月31日、第18節新潟戦では、アウェイで0-1と惜敗したC大阪。7月28日の韓国戦後、中2日での強行出場となった柿谷、山口、扇原の3選手も、柿谷がシュート0本に終わったのをはじめ、持ち味を出し切れず。「責任を感じている。日本代表から帰ってきて、C大阪の選手がいいコンディションでやっているなか、試合に使ってもらっていたし、そういう意味でも、サブの選手たちに申し訳ない」(柿谷)、「代表から帰ってきた俺ら3人もミスが多かった。チームを引っ張っていかないといけない3人にミスが出てしまうと、チームにもマイナスの影響を与えてしまう」(山口)と、反省しきりだった。ホームに帰ってきた今回、彼らをはじめとする桜色のイレブンにとっては、まさに名誉挽回の試合。「ホームでしっかりやるだけ。とにかく、勝ちます!」、8番を身にまとう若きエースも、一段と気合いを込める。

これまでリーグ戦では6勝6分3敗(J1=3勝2敗、J2=3勝6分1敗)と過去の対戦成績ではC大阪に分があるカードだが、この内訳をみると、奇妙なデータが出てくる。なんと、C大阪の勝利は、どれもアウェイの山梨中銀スタジアム(小瀬スポーツ公園陸上競技場)でのもの。ホームゲームでは、J1で2敗、J2で5分けと、勝利がない。公式戦で甲府にホームで勝利したのは、1997年12月14日、第76回天皇杯3回戦(5-1、長居第2陸上競技場)まで遡ることになる。ちなみに、このときの甲府は、JFLに在籍していた。このデータ通り、今回もC大阪は苦戦を強いられてしまうのだろうか……。

ただし、一方で、今季、C大阪はキンチョウスタジアムで5勝1分と公式戦負けなし、勝率83.3%という数字も残している。唯一の引き分けだった第8節大分戦(0-0)以外は、いずれも1失点ずつしているが、複数得点を記録。ゴール裏スタンドが拡張されるなどリニューアルがされてから、この聖地でC大阪が無敗記録を続けることができるかにも注目だ。C大阪が勝利を勝ち取るためには、キンチョウスタジアムでゴールを量産してきた柿谷、エジノらをはじめとする攻撃陣の爆発が必須となる。

対する甲府も、今、最も欲しいのはゴール。8連敗中では得点がわずか3。前節も仙台に零封されてしまった。ただし、川崎Fから期限付き移籍加入したFWパトリックが早速フル出場を果たしており、この189cmのブラジル人長身ストライカーの奮起が待ち望まれる。験のいいC大阪ホームでの試合で、連敗をストップし、チーム浮上のきっかけをつかみたいところだ。

そして、もう1つ、書き記しておきたいことがある。それは、キンチョウスタジアムの来場者数だ。前回のC大阪ホームゲーム、第17節鳥栖戦では9,119人と、今季初めてリーグ戦で1万人を割り込んでしまった。東アジアカップ日本代表トリオや、マンチェスター・ユナイテッドとの親善試合での南野拓実、杉本健勇らの活躍があり、C大阪が世間の注目を集め始めているなか、夏休み中ということもあり、今回こそは満場のスタジアムでの試合を期待したいものだ。前節、C大阪は、ミッドウィークながら18,919人の観衆を集めた新潟の気迫、新潟サポーターの大歓声に圧倒されたところもあっただけに、今回はC大阪のクラブ力、サポーター力が問われる試合にもなるはずだ。

以上

2013.08.02 Reported by 前田敏勝
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