●樋口靖洋監督(横浜FM):
「この超満員の三ツ沢で、そしてドゥトラが明日40歳の誕生日を迎えるという中でのゲームでした。まず勝ち切れたことは喜びたいと思います。
暑い中でタフなゲームになるのは想定どおりでした。ただ前半に良い形で先制点を取れただけに、2点目を取りに行くチャンスをもっとつくれたと思います。2点目を取って完全にゲームをコントロールする力をつけないといけないでしょう。
もっと安定して勝点3を取るためには、先に2点目をしっかりと取り切るんだというところを意思統一する必要があります。ただ勝ち切るというのは、去年には多くなかった部分なので、この連勝をどこまで伸ばせるか、トライしていきたいと思います」
Q:決勝点のマルキーニョス選手と、先ほど話に出たドゥトラ選手の2人のブラジル人は、ここまでどういう貢献をしてくれていますか?
「マルキーニョスに関しては、まず得点数が示すように、決定力の高さが勝点3につながっています。ドゥトラは、年齢を感じさせずアップダウンを繰り返すことができますし、特に左サイドの起点という部分で、攻撃の起点になってくれるのが大きいです。中村、そして今日だったら兵藤、そして学あたりとうまく連携することによって、相手のペナルティエリアのカドを崩すことができます」
Q:二人とも、精神的にチームを引っ張ろうという気持ちも見られますか?
「それは、まず彼らのトレーニングの時の姿勢に表われていますし、試合の時のパフォーマンス、モチベーションの高さ、これらがチームにとって間違いなくプラスに作用しています」
Q:今日、齋藤が欠場したことで、左サイドからの圧力が少ないように見えたのだが?
「今日左サイドを務めた兵藤の持ち味は、あいだ、あいだで顔を出して繋ぎながらリズムをつくっていく点。学は推進力、前に運ぶことによって相手を下げることができます。タイプが違うので、ある程度想定しながら違う攻撃を行っています」
以上
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