●秋葉忠宏監督(群馬):
「最近6試合負けなしという結果になったが、始まりは草津のミニキャンプからだった。クラブや地域、スポンサー、サポーターの協力によって今の結果があるということを忘れてはいけない。またその前の4連敗している状況でもサポーターが勇気をくれる応援をしてくれたことも感謝している。そういうものすべては今につながっている。8月はケガ人が1人しかいないのもトレーナーのケアのおかげだし、寮の食事の管理も選手の健康につながっている。またコーチ陣も相手の分析でアイデアを出してくれて本当に感謝している。そういう積み重ねが、この大きな流れにつながっていることを忘れてはいけない。今日のゲームでは、難しい状況下でワンチャンスをものにしてくれた選手たちの勝負強さに感謝している。8月を無敗で乗り切ることができたが、これを継続することが大切。残り11試合、この流れを継続していって、大きなうねりに変えていきたい」
Q:苦しい試合で勝利を挙げられた要因は?
「前半の入りがうちらしくなくて、それが疲れからなのかは分からないが、ラインが下がってしまって前と後ろが離れてバイタルが空いてしまった。そこをシャドーに使われて、中盤のスライドも遅れてしまっていた。その中で、ワンチャンスで相手を仕留めてくれたことが大きかった。後半はラインを上げることでコンパクトな戦いができて、自分たちのリズムに持っていくことができた。後半は愛媛にチャンスを与えなかったと思う。あとは追加点を奪うだけだったが、最後に龍(平繁)がゴールを決めてくれた。今週は前橋育英高校が野球で優勝したし、今日はチャレンジャーズチームが天皇杯出場を決めた。群馬に吹いている大きな流れを借りて、チームの勢いをもっと大きなうねりにしたいと思う」
Q:エース平繁がゴールを決めたことはチームにとって大きいか?
「これまでなかなかゴールチャンスがなく、フラストレーションが溜まっていたと思うが、それを吹き飛ばすゴールだった。J2のカテゴリー関係なく、ワールドクラスのゴールを決めてくれた。うちは世界基準を掲げているが、彼は自分の力をスーパーゴールで証明した」
以上
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