●山口素弘監督(横浜FC):
「全体的な感想は、また仕留められなかったという悔しさが大きいです。もちろん最後に追いついたのもありますけれども、仕留めるチャンスもありましたし、仕留めることも出来る状況だったので非常に残念です。
3連戦の最後でも非常に全員がファイトしたと思うし、そのあたりは評価したいと思います。あと、まず最初に試合をやるに当たって、名前負けしないようにしようということを伝えて、それが出来た部分もあるし、そうでない部分もあったかなと。ただ、いいゲームとかいいプレーを続けないといけないし、もっともっと追求しないといけないと選手には伝えました」
Q:先週の日曜日の京都戦とこの試合は良かった部分があったと思いますが、今週に良くなったところはあるのでしょうか。
「京都戦の後で、水曜日に長崎での試合があって、おそらく選手が感じているふがいない部分があったと思う。それで選手たちが自主的にやらないと…と思った部分もありますし、僕がケツをたたいた部分もありますし。あとは、先ほどと同じかもしれないですが、選手が勝ちたいという意地であったりプライドを出したこともあると思います」
Q:パトリック選手の評価は?
「正直ぶっつけ本番という感じで、トレーニングゲームもじっくりやっていません。ただ、トレーニングから非常に積極的にチームに溶け込もうというのもあります。野心があるなというのも思っていて、日本でサッカーをしたい、活躍したい、チームの力になりたいと思っている印象です。非常にまじめな選手なので、それを周りも非常にサポートしています。プレーの内容は、こちらが言ったことに対する理解力もありますし、かといって全部が全部じゃなくて、自分の良さ、ブラジル人特有の気ままさも多少あります。それをうまく使いながら、もっともっとチームのために力になってくれればなと思います。デビューに関しては非常に良かったと思います」
Q:残り11試合でネジを巻かないといけないと思いますが、そのプランは?
「もともとチームの目標は高いところにあって、もちろんそうではない状況なんで、周りからはプレーオフ圏内とか、ラインがどうとか書かれているんですが、いつも選手にはそんなことは気にするなと言っています。僕らは1試合1試合が勝負、1プレー1プレーが勝負だと伝えていますので、そういう意味では次の群馬戦に最大級の準備をして今日以上のパフォーマンスをしないといけないということは伝えていますし、僕自身もそう考えています」
以上
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