９月３日、９時半から午前練習を行った鳥取。予報は雨だったが、空はむしろ明るいくらいで、猛暑も終わり、最高のコンディションかと思われたのだが……。

10時ごろになると、空には真っ黒な雲。やがて風が冷たくなったと思ったら…いわゆるゲリラ豪雨に見舞われた。あっという間にグラウンドは水浸しになり、視界が遮られるほど。それでも練習は続き、気迫あふれるミニゲームが繰り返された。

30分ほど続いた大雨は、練習終了間際になると小降りになり、クールダウンを終えるころには、すっかりあがっていた。「まあ、よくあるよね」と語ったのは、前田浩二監督。選手たちも「やんじゃったよ」と苦笑い。

ところが、選手たちが着替えを済ませて帰ろうとするころ、再び雨が強くなった。傘を持ってきていない選手たちは、車に乗り込むまでに、駐車場を小走りすることに……。

まあ、よくあるよね。

以上

2013.09.03 Reported by 石倉利英