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【J1:第25節 F東京 vs 浦和】ペトロヴィッチ監督(浦和)記者会見コメント(13.09.14)

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●ペトロヴィッチ監督(浦和):

「我々は敗戦してしまったので、今から私が何をコメントしても批判されるでしょう。今日のゲームは内容を見れば、我々浦和がベターなゲームができたと思います。非常にボールのないところでの動きだし、タイミングがうまく出たゲームだったと思います。同じようにセットプレーから3失点してしまった。誰の責任なのか、選手なのか、あるいは私なのか。間違い探しをすると、キリがないのでアンラッキーだったとコメントしましょう。負けてしまうと、コメントしづらいものです。こないだのナビスコカップの川崎F戦と今日のゲームでいくつか新しいことを試みながら試合をしました。非常にそれが両試合ともに機能した。今後の戦いの中で非常に大切になってくるし、我々 にとって力になるでしょう。興味深い良い戦いができたが、後半残り15分ぐらいから運動量が落ちてしまう選手が見受けられた。それがひとつ気になることだったので今後取り組んでいかなければいけないところです。もちろんセットプレーに関しては対応していかなければいけない。そういったところを修正して今日のようなゲームを続けていけば、我々の方向性は間違いなく正しい方向に進んでいけると思っています」

Q:原口選手から鈴木選手の交代意図は?
「真ん中の阿部と那須のところが運動量が落ちてきた中で、あのエリアを相手に使われているように思えたので啓太を入れて厚くしたかった。負けてしまったので裏目に出たと思われるかもしれない。原口も良いプレーをしていましたので。東京は高さがあり、空中戦の強い選手がそろっている。だから運動量が落ちても那須や、阿部を変えることはできなかった」

Q:阿部と那須がダブルボランチに入って2人が下がって、槙野と森脇がサイドに張りっぱなしになっていたが?
「攻撃の組み立てのところで川崎F戦に続いて変化を見せた。相手は、我々の攻撃を止めることを練習の中でやってくる。我々がシャドーあるいは興梠に縦パスを打ち込んでくることを警戒していたはずです。我々はボランチの選手を落として3枚で回しながら、森脇と槙野を高い位置に置いた。そのことでサイドから数的優位をつくってそこから進入していく意図があった。相手は、なかなかボールの取りどころが限定できていないように思えました。2チームとも我々をはめ込むことはできていなかったように思います。新しい攻撃の形を、バリエーションのひとつとして持つことでもう一歩前進できると思います。前半は我々が見せた攻撃の形に対して、相手はおそらく渡邉が中央でプレスしてルーカス、東、アーリアが前に来てうちの4人をはめてくる形でボランチの選手が縦パスを狙っていたと思う。新しい変化をつけた中でボールの取りどころが困ったのでは。それによって前半は何度か決定機をつくった。逆に相手は後半、うちのGK加藤と一対一になった場面以外は決定機はなかったはずです。もちろんセットプレーで3失点したわけですが、ゲームの内容、攻撃の形に関するフィーリングはうまくいったゲームでした。残りの20分の運動量を4〜5人の選手が改善できれば、もっと興味深いサッカーが展開できるはずです。あの天候で90分を通すことは難しい。そこが改善できれば、浦和がどういうサッカーをしているのかは注目され、話題になると思っています。多くの選手が同時性、連動性を持って動き出すこと。 それを90分続けることはなかなか簡単ではない。それができれば、より興味深いチームになるでしょう」

Q:セットプレーは、いろいろな守り方があるが、どういった守り方がベストでしょうか?
「私にとってもっとも良いのはバスケットボールのように一気に5人変えられるといいんですが。背の高い選手をFKの前に入れて守ってそこから変えることができればいい。ただ、セットプレーに関しては高さに強い選手がそろっているチームが有利だ。我々のチームは、GKも含めてボールをしっかりと扱える選手を生かしている。2mある選手がクオリティが高く、テクニックがあればいいが、なかなかそういう選手がいない。高さのある選手にプラスしてそういう選手を求めていくことは難しい。もちろんセットプレーでマンツーマンとゾーンをミックスするやり方もあるが、おそらくそういった場合も槙野と那須が相手の強い選手についたはずだ。だけど、槙野と那須のところで失点した。槙野がついた30番(チャン)に取られ、那須がついていた3番(森重)に取られた。最後は那須が13番(平山)についた。やはり敗戦した中でも内容のいいゲームができたことは前向きに取られたい。我々は負けて悔しいですが、必要以上に下を向くことなく前を向いてやっていきたい」

以上
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