ミーティングは聖域だ。実際に目にすることは叶わない。だが、色褪せない情熱に包まれた72歳の熱血漢、松本育夫監督が熱弁をふるっている様子は容易に想像できる。今週行われたミーティングでは、千葉戦に向けてこんな講義をしたそうだ。
「僕が指揮を任されて8試合やった中で19得点を奪ったけど、そのうちの80%が相手ゾーンでボールを奪ってからの攻めなんですよ。それが、うちのサッカーだと。ですから、選手には己を知れ、という話をミーティングではしました。自分の生活でも周囲を知る、知らないでは全く違いますからね」
第40節・北九州戦では3ゴールを挙げたが、そのうちの2ゴールが高い位置からのボール奪取を起点とした高速カウンターだった。自分たちのスタイルを貫けたと言えるだろう。千葉(11/17@フクアリ)、京都(11/24@西京極)との残り2試合で2連勝を遂げるには、攻守に同時性を持つことがポイントになるはずだ。そのためには、ピッチに立つ選手の意思疎通が図られている必要があり、指揮官は勝点を取り逃した相手である松本(第35節)と長崎(第39節)をその具体例として挙げた。
「彼等にはサッカーの原点である活動量がありましたよね。だから、相手よりも早く動けたし、競り合いも自分たちのものにできていた。基本的なことを徹底してやっていましたよ。技術的に高い選手は多くはないけど、そういう意識のある選手が11人いれば大砲の弾になるわけですよ。ピストルの弾ではいかんということですよね」
「長崎が勝てた要因はチーム全員でプレスをかけられたこと」。そうクリスティアーノが分析した通り、出足で劣ったことが前節で千葉が長崎に0−2で屈した原因だった。長崎の千葉対策は参考になるはずで、栃木も連動性のある守備に磨きをかけた。その成果を発揮できさえすれば、ピストルの弾ではなく大砲の弾となり、相手に致命的なダメージを与えることが可能になるはずだ。
短期間ながら勝ちパターンは構築できた。それを今季の命運が決する千葉戦でも披露し、勝点3を手繰り寄せたい。
以上
2013.11.16 Reported by 大塚秀毅
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