４月４日の初孫誕生で、山形史上初となる「おじいちゃん監督」となった石崎信弘監督。当日の「初孫誕生」のクラブリリースと、翌日愛媛戦での「ゆりかごダンス・孫バージョン」もおそらくＪリーグ初の快挙（？）

７日のオフには長男夫婦と孫が待つ福岡まで飛び、早速初対面を果たしてきたという石崎監督に、８日の練習後に話をうかがった。

Ｑ：お孫さん、どんな感じでしたか？
「昨日（７日）、見に行ってきた。ほんとかわいいよね、じじバカじゃけど（笑）。やっぱり赤ちゃんは見てたらかわいいし、飽きないよなあ。日帰りだから、行ってちょっとしか会えなかったけど」

Ｑ：おじいちゃんの実感は沸いてきましたか？
「実感はよくわからんよなあ。自分の子じゃないんだから。息子の子だから。責任感はないしよ」

Ｑ：責任感がないだけにいろいろ買い与えたりしそうですね。
「でも離れてるからな。山形と福岡だからな。１年に１回会えりゃいいぐらいじゃろ」

Ｑ：顔はおじいちゃん似ですか？
「わからん。生まれた時の写真から日に日に顔が変わってるから、わからんよ」

Ｑ：楽しみが増えたことで、次の試合も頑張るぞ、と。
「孫と試合は関係ないから（笑）。ただね、孫が大きくなるまでは監督やっておきたいなとは思う。子どもが大きくなるまでは選手やっておきたい、いうのはあったけど、孫の記憶に残るぐらい監督ができたらいいなあと」

新米おじいちゃんは、ますますやりそうなのであります。

以上

2014.04.09 Reported by 佐藤円