●石丸清隆監督(愛媛):
「本当に、今日は選手だけじゃなくサポーターとともにつかんだ勝点3だと思うし、選手はもちろんサポーターにも感謝したいと思います。ゲームは、湘南のどのゲームを見ても入りは結構しかけてけてくるイメージがあったけど、受けるのではなく自分たちがプレッシャーをかけようというゲームの入りはよかった。その中で得点を取れたので、狙い通りの入りだった。その得点を守りに入ったのと、相手のスピードやクオリティに対応できず、それを守ろうとする意識がだいぶ出てラインが下がり、相手の精度にも助けられたが、クロス対応には若干問題があったが、上手くゼロに抑えられたと思う。後半はその中でもカウンターを狙ったり、もう1つチームとして上に行くにはもう1点取りに行くことが必要。レベルアップするために、あそこで守りながらもう1点取るところも詰めていきたい。だけど、シュート数からしても相手のクオリティに助けられたので、自分たちのスタイルを見つめ直して、次の千葉戦に向けていい準備をしたい」
Q:得点を奪ってラインを下げたのは指示だったのか、ピッチ内の判断だったのか?
「あそこまで引くという形ではなかったが、選手たちの守るラインを設定した中で、守備はそこまで崩れていなかったのであのまま前半は変えなかった。湘南はクロスの人数が多く問題になると思ってスカウティングをしたが、クロス対応という方向性はチームの守り方として前半からやっていることを整理して、後半もやろうとした。その中でカウンターをもう1個取れたらなと。フィジカル的に1試合もたない選手がこれだけいるのは、まだまだこれから上積みしなければならない。ただ選手は集中して最後は体も張ってやってくれたけど、シュート23本打たれたのは意図的ではない。もう1回、フィジカル的にもメンタル的にも上げてしっかりプレッシャーをかけれるようにやっていきたい」
Q:選手たちの気迫が伝わったが、先週の讃岐戦でトラブルがあって、選手たちには何か話した?
「僕達もサポーターの応援があってプレーできているということはもう一度感謝したいというか、それを巻き込める形で持っていければ、と選手には話した。スローガンの『一心』ということをチームだけじゃなくサポーターも含めて発信を僕らができればと選手には伝えていて、そこで最後まで走ってくれたことはサポーターに何かしら伝わってくれれば。選手もそれは感じてやってくれたと思う。1回だけではなかなか伝わりにくいところもあるので、選手はピッチに立てる喜びや応援してくれることに対することをしっかり返すということを、今後もピッチ上で表現してくれたらと思う」
Q:サイドからクロスを入れられることが多かったが、セカンドボールやルーズボールの対応は?
「ボランチが何度か吸収されて、セカンドボールを相手のボランチにフリーで打たれることが目立ったが、その前の段階でその中のターゲットでドンピシャで合わせられるよりもましなので仕方ないというか。枚数を考えると、クロスを上げさせないのが大前提だが、やり続けると中にボールも入ってくるので、ある程度クロスの対応にしぼって、それをボランチが中に落ちるのかディフェンスラインがスライドするのか難しいところがあったが、選手はコミュニケーションが取れて、よく(吉村)圭司が反応してくれていた。そのこぼれ球が(原川)力やカワ(河原)、堀米に負担がかかるが、中でドンピシャで1発で合わせられるよりも、そのほうが可能性がある。その反応がもう一歩レベルアップしてくれればと思う。ただみんな集中してやってくれたし、ペナルティエリアの中でフリーで打たれるところはそんなになかったと思うので、続けてくれれば」
以上













