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【J1:第18節 徳島 vs 甲府】小林伸二監督(徳島)記者会見コメント(14.08.02)

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●小林伸二監督(徳島):
「前半・後半の入りがちょっと悪いなと思います。特に前半はすぐスローインで準備不足で直ぐFKを取られて、マークを外してしまった。あの場面のFKはポストに当たって我々はついていたなと思います。そういう中でも少しずつ収まっていって、濱田(武)の収まりから調子の良い高崎(寛之)が得点できたというのは凄く大きいと思います。失点後、もう一度立ち向かうという点で得点が取れたというのは、名古屋のゲームと同じで向かっていく力を出してくれたなと思います。ただ、そういう中で後半は構えてしまったというのは、ちょっと残念だったなと思います。10分間凌いだ後に、守備を安定させようとしてカードを切りましたけど、ちょっとどうだったかなという感じです。クリスティアーノが右のシャドーに居て福元(洋平)のマッチアップの所でえぐられたので、下がってしまってバイタルが空いてしまったという所になると思いますが、そこは少し整理しなければいけないと思います。その後も大きく崩れることなく、戦ってくれたというのは大事にしていきたいと思います。そういう中で、カードを切っていって、いくつかのFKやCKをもう少し収めることができればチャンスがあったり、もう少し狙った所にボールが入れば良かったなと思います。後半取られた後に凌いで、このまま勝点1を取りながら隙あらば勝点3にすることができないかというような感じで進めました。甲府さんは勝点1でOKというところがあったと思いますが、そこが難しいゲームだったなと思います」

Q.ここ数節、決定力が上がってきたと思いますが。何が要因だと思われますか?
「攻めきるということだと思います。左サイドで持ち上がってタイミングが合わなかったら、そこでやり直して、足元に入れてカウンターをくらうということが天皇杯でもあったと思います。相手の守備を破ったらクロスを入れて飛び込むという所で言うと、相手が何枚居ようがピンポイントで合えば得点になるわけで、厳しい所に入りこんで合わせることができれば、恐らくもう一つの所が空くはずなんですね。止まってボールをもらうんじゃなくて、ゴール前へ飛び込みながら、勢い良くプレーができてるというのは凄く大きいと思います。それと、右サイドで今日はグラウンドの状況もあったので後方からのオーバーラップじゃなくて、シャドーの一輝(佐々木)が突破してクロスに衛藤(裕)が入り込んだ場面で得点につながりました。右側のシャドーが飛び出して左のシャドーが飛び込んでいるわけですから、そういう所でゴール前の勢いというのが出てきたなというのも感じます。あとは、高崎がすごく調子が良くて、得点の場面のようなファーストタッチやゴールに流し込むというのがキチッとできているというのも、得点ができる要因にはなっていると思います。反面、今日の2失点をどう捉えるのかということと、少しフワッと入っているというか、もっと厳しくという所で言うと、前半の入りのスローインでマークが甘かったり、すぐFKだったり、ああいう所で入ってしまうと再び前半戦と同じだと思うんですね。そうなると、重い荷物を背負って戦わなければいけないので、もう1点取られてしまう。今回はやられなかったけど、反省しなければいけない。ただ、前に向いた力は出てきていると思います。攻めきる・走りきるという所で、信じて飛び込むし、合わせられるようになってきている。前回の大宮戦もそうですし、相手が何人居ようが3点目なんかは1人しか飛び込んでないんですけど、それに合わせようとすることによって、得点につながっている。今日の2点目も同じだと思います。1回目は難しかったけど、2回目の攻撃で衛藤が点を取っている。でも、そこには良いボールが佐々木から入ったこともありました。そういう所で、点が取れるようになったと言えると思います」

Q.残留争いのために下位争いは特に勝利が必要だと思いますが、今後の下位争いで勝つためには何が必要になってくるでしょうか?
「今日は下位の直接対決の2つ目だったんですね。苦しい中でも点が取れたので勿体無いのか、勝点1で良かったのかという所になると思います。そういうことを意識するということが一つと、上位のチームでも隙があると思うんですよね。そこをどういう風に粘り強く、やっていくかという所が大切だと思います。2年目の甲府さんがそうだと思うんですが、しっかり守備をして、上位のチームには本当にいくつかのチャンスをモノにしていく。実際、甲府さんは得点が14で、失点は19だったと思うんですが、そういう中でも勝点が19点取れている。我々は上位と戦う時でも前半戦みたいに構えてしまうことが無くなってきているのでチャレンジしていきながら、我慢強く守らなければいけない時にしっかり守るというこをやれば、何回かチャンスがやってくると思うので、そういうことを極めていきたい。今は良い攻撃ができる中で得点につながっているので、そこは凄く大事にしてやりたいなと思っています。上位のチームとの対戦になれば、より攻撃的なチームが多いですから、ある程度の守備ができればチャンスもあるはずなんですね。そういうこともふまえて、しっかり準備をしていきたいと思っています」

以上
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