●マルコペッツァイオリ監督(C大阪):
「こんばんは。ご覧のとおり(今日の敗北に)がっかりしています。素晴らしいサポーターがたくさん応援に駆けつけてくれましたが、サポーターをがっかりさせることにもなってしまいました。約70分くらいは、我々のほうが本当に優れたチームだったと思います。そのなかで、本当にやりたいサッカーができていましたし、本当に多くのゴールチャンスを作っていたと思います。50分から60分にかけては南野(拓実)、ディエゴ(フォルラン)が、決定的な場面を作りましたし、前半から多くのゴールチャンスを作っていたと思います。そして、ディフェンスで重要な役割を担っている(藤本)康太をケガのために代えざるを得なくなったこともあって、試合が難しくなってしまいました。また、攻守にわたってバランスのとれる(長谷川)アーリア(ジャスール)選手もケガで交代することになり、我々にとっては本当に難しい展開になりました。終盤戦では、ボールロストからピンチを招くこともあり、我々は少し不安定な形になっていきました。多くのチャンスを作って、決めきれない場面もありましたが、それでも、1-0で勝っていて、ケガ人を出していたとはいえ、11人で戦えているなかで、失点をゼロで抑えることをやり切らなければいけませんでした。ただ、そのなかでも70分ほどは素晴らしいサッカーができていました。チームの選手たちにも話しをしましたが、今日でシーズンが終わるわけではなく、我々の戦いは冬まで続きます。来週には、ヤマザキナビスコカップ、そのあとには天皇杯がありますが、一番大切なことは、J1残留を成し遂げることだと思います」
以上
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一覧へ【J1:第22節 C大阪 vs 神戸】マルコペッツァイオリ監督(C大阪)記者会見コメント(14.08.30)
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