勝点46、3位でラスト8節。一つも落とせないアウェー京都戦。
試合開始から激しいプレスで中盤を潰しにかかる京都の予測された戦いではあったが、予測以上にハイペースで仕掛けてくる京都が主導権を握る。ボールを持っても前を向けないガンバに対し、アグレッシブに前へ出る京都。ここで踏ん張ったのはスーパーセーブを連発したGK藤ヶ谷を中心としたDF陣。度重なるピンチを凌ぎ切り、0-0で折り返す。
「前半のメンバーでも後半ある程度はいけたと思うが、待っている余裕は今のガンバにはない!」と後半、橋本・武井に代え、明神・佐々木が送り出される。すると、采配ズバリ、その2人とポジション変更がガンバを生き返らせた。
アンカーの明神が入り、前へ思い切って出る遠藤から佐々木への縦パスで先制点が66分に生まれると、70分にはFWの位置に入った宇佐美が仕掛けたシュートのこぼれ球を平井が決める。
79分には与えてはいけない点を相手に与えてしまったが、その後はしっかり試合をコントロール。ガンバは2-1で勝利、勝点3を積み上げて49とした。
次節は30日ホームで神戸戦。ラスト7試合、上だけを見据える厳しい戦いが続く!ぜひ、万博にご来場頂き、選手のあと一歩、あと数センチが届く力強い後押しをお願いします
以上
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