昨日の大阪ダービーに続き関西ステップアップリーグ初戦もセレッソ大阪との対戦。曇空の下、ガンバ練習場に450名余りの観衆が集まった。開始4分、川西が思いきりよく放ったシュートがゴールネットを揺らす。しかしここから試合の流れは大きく相手に傾いていく。9分に播戸にこぼれ球を押し込まれると、10分、13分にも連続失点を喫し、その後は攻撃にも繋がりを欠いた。キムスンヨンはじめ果敢にボールを奪いにいくなど、大阪ダービーらしく激しい接触プレーも多くみられたこの試合。しかし後半にもオウンゴールを含め3点を許し、大森の仕掛けなどの反撃も及ばず、終了の笛。初戦は1-6でスタートした今季の関西ステップアップリーグだが、今後の9試合も若手の活躍にご注目を！

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