大会オリジナルの公式試合球は、FIFA WOMEN’S WORLD CUP GERMANY2011TMでも使用された「スピードセル」と同じアディダス社の独自技術が搭載されたボールとして今大会の1回戦から使用しています。
ボール表面のトライアングルパネルに、日本の国花であり『天皇杯』のシンボルマークでもある桜の模様が4個配置され、その内部には花びらも散りばめられており、大会ロゴマークと大会名を記載することで正に本試合球が大会の象徴であることを表しています。
わずか8枚(2種類)の革新的な立体パネルを組み合わせることによる大幅なキック精度の向上を実現し、ボール周囲の気流を一定に保つことでボールの飛行軌道が安定、ブレ球を軽減することにも成功しました。
また、アディダス独自のパネル同士を熱接合する技術を踏襲。滑らかな表皮構造を可能にし、表面のどの部分を蹴っても均質な反発力を得ることができるなど、アディダス社の最新テクノロジーが搭載された革新的な造りが特徴です。
日本サッカー界最高の権威と伝統を誇る『天皇杯』にふさわしい、最高峰のテクノロジーが凝縮されたボールとして今年も大会に彩りを添えています。
以上
★第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦 11月16日(水)開催!
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