去る10月4日(土)に開催されました、2014 J2リーグ第35節対松本山雅FC戦(13:03キックオフ@味の素フィールド西が丘)において、横浜FCのサポーター(4名)が侮辱的行為(中指を立てるという行為)を行いました。

また、同試合において横浜FCのサポーター(1名)が当該試合を観戦されていた方に対して暴力行為を行った事実を確認いたしました。
今回の上記2つの行為はJリーグ、及びクラブで禁止している行為であり、また理念上も許されない行為です。つきましては禁止行為を行ったサポーターを特定し、事実確認を行った結果下記の通り通達と処分を科すことを決定いたしました。
本件により、不快な思い、多大なご迷惑をお掛けしました関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様に深くお詫びを申し上げます。

■事象報告
(1)侮辱的行為について
10/4対松本山雅FC戦試合前、12:50頃、松本山雅FCの選手紹介時にピッチ方向に向かい中指を突き立てる行為を行った。
(2)暴力行為について
10/4対松本山雅戦FC試合終了後15:00頃、松本山雅FC選手がピッチにてクールダウンしている様子を見物していた方に対して、「早く帰れ」などの言葉とともに暴力行為を2度に渡って行った。

■処分内容：
(1)侮辱的行為（中指を立てるという行為）を行った4名に対しては厳重注意処分とします。
(2)暴力行為を行い、相手方に怪我を負わせた1名に対しては無期限の入場禁止とします。
※2014年10月11日（土）J2リーグ第36節「愛媛FC vs.横浜FC(19:00キックオフ@ニンジニアスタジアム)」から適用しアウェイ試合も対象。

侮辱的な行為は特定の選手等に行ったものではないことを確認しておりますが、松本山雅FCの関係者、当日試合会場にお越しいただいた皆様ならびに中継映像を御覧頂いた皆様に、大変不快な思いをさせてしまった事実を重く受け止めております。
今回の上記2つの禁止行為を防止出来なかった事実を重く受け止め、未然防止に向けた啓蒙及び警備体制の更なる強化を図り、再びこのようなことが起きないよう安全・安心なスタジアム作りに今後も務めて参ります。

なお、今後横浜FCとして安全・安心なスタジアム作りに向けた啓蒙活動を行っていきます。

詳細は改めまして横浜FC公式ホームページ（ http://www.yokohamafc.com/ ）等で発表させて頂きます。

以上