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[ ゆく年くる年:今年の漢字 大分 ]
1年でのJ1復帰を目指していた大分は、開幕からクラブの経営問題など「お金(かね)」にまつわる話題が先行した。
どこか落ち着かない雰囲気をひとりの選手が打ち破った。開幕戦から3試合連続4ゴールで派手なデビューを飾った「キム(金)・ボギョン」である。ミドルレンジからのキックの精度にド肝を抜かれた。彼の活躍により序盤戦は上位争いに絡んだが、第8節以降に11戦未勝利を喫し、J1昇格の可能性は消えた。
モンモンとした空気が流れはじめた頃に、東慶悟が広州アジア大会のU−21日本代表に選出され、日本サッカー史上初の「金(きん)」メダル獲得のニュースが舞い込んだ。カネで泣き、キムで興奮し、キンで癒されたシーズンだった。
Text by 柚野 真也2010年12月31日(金)















