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[ ゆく年くる年:今年の漢字 清水 ]
今季は長谷川健太監督自ら「チャレンジ」の姿勢を宣言してスタートした清水。システムを4−3−3に変更し、従来より攻撃的な戦い方で臨んだ結果、第10節まで無敗と開幕ダッシュに成功。前半戦最後の第17節・鹿島戦にも快勝し、首位で折り返した。しかし、そこからは酷暑と強行日程の影響をもろに受け、思わぬ失速。夏場の強さも影を潜め、悪い流れのままヤマザキナビスコカップでも準決勝で敗退して、リーグ戦は6位に終わった。
来季はコーチ陣もほぼ総入れ替えとなり、伊東輝悦や市川大祐らの功労者をはじめとして選手も大幅に入れ替わって、ひとつの時代が終わったという印象が強い。ただ、総得点はリーグ3位(60点)で、どこからでも点が取れる力を見せており、必ずしもチャレンジが失敗だったとは言えない。しかも、天皇杯はまだ残っている。6年間続いた現体制の有終の美を飾るためにも、長谷川エスパルスは元日決戦で最後のチャレンジに挑む。
Text by 前島 芳雄2010年12月31日(金)
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