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[ ゆく年くる年:今年の漢字 仙台 ]
今季仙台は、ワールドカップの中断期間を挟みリーグ戦14試合勝ちなしという、2008年から続く手倉森誠政権にとっては未曾有の危機を迎えた。
「14試合も勝てなかったチームは、普通は残留できないよね」とは、ある選手のシーズン後の言葉。だが、仙台の団結力は、どうやら普通ではなかったらしい。後半戦で一気に持ち直し、見事に困難を越えてみせた。
また、クラブ生え抜きの選手として、関口訓充が初めての日本代表選出。この点でも仙台は、これまでのクラブの姿から一つ越えた、と言ってもよい。
「越える」といえば、仙台にとって今オフは、時代を越えるオフとなる。クラブ生え抜き15年の千葉直樹が今季限りで引退。「直樹抜き」の仙台など正直想像もつかないのだが、それでも年を越えたら、新しい時代は否応なしにやってくる。
Text by 佐々木 聡2010年12月31日(金)















