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[ ゆく年くる年:今年の漢字 山形 ]
J1初年度の昨季は残留ギリギリの15位。攻撃の弱さを守備の堅さで補ったが、J1定着へ試練となる2年目は「攻撃力アップ」に挑み続けた。戦力を補強し、シーズン途中にはシステムを4−3−3に変更。当初は自陣で奪われカウンターを受けもしたが、持ち運んでクロスが上がるチームに成長し、ゴール前に人数をかけるシーンも増えた。
G大阪戦や天皇杯の川崎F戦など、昨季は力負けしたチームから勝利を挙げたことも成長を裏付ける。アディショナルタイムの被弾や大量失点など痛い目にも遭ったがそこで萎えることなく、順位後退の恐怖に怯むこともなく、その都度修正を施しながら「前へ!」の思いを貫いた。その姿勢や精神の在り方が「攻」そのものだった。
Text by 佐藤 円2010年12月31日(金)















