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[ 名古屋のHOT BALLER!☆10 小川佳純☆ ]
得点ランクトップを争う玉田圭司や3試合連続ゴールを記録した新星・磯村亮太よりも、チームへの貢献度と今後の期待感ではこの男の方が上だ。
現在の名古屋の攻撃では、ボールを持っていない選手のフリーランニングの質が何よりも重要になるが、その反面で無駄走りも多く、心身両面での負担は非常に大きい。誰よりも走り、味方のために汗をかく。小川佳純はその役割を淡々とこなしている。
スペースに抜け目なく走りこみ、他の選手にパスが渡れば黙々と動き直す。第18節・浦和戦でゴールを決めた磯村は「ズミくん(小川)がマークを連れていってくれて、ラッキーと思ったぐらい」とその質の高さを証言していた。
ゴールへ向かった飛び出しも多く、今季はまだノーゴールだが決定機自体は非常に多い。2008年には11得点を決めるなど、本来決定力は高い選手だけに、1点目を決めれば爆発する可能性は十分。悩める背番号10の覚醒は、チームの上位進出に欠かせないファクターとなるはずだ。
text by 今井雄一郎
■J's GOAL「HOT6」特集2011年7月1日(金)















