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[ ゆく年くる年:今年の漢字 名古屋 ]
最終節まで優勝を争い、わずか勝点1差で優勝を逃したシーズンを表す1文字は「悔」ではなく「強」としたい。悔しい結果ではあったが、悔いは残っていないからだ。
序盤戦のもたつきを16戦連続無敗記録で帳消しにし、柏・G大阪と最後まで覇権を争った。今やリーグ最強の破壊力を誇るセットプレーと堅い守備はシンプルに「強い」の一言。得点、失点ともにリーグ2位を記録し、得失点差はダントツの+31であり、獲得した勝点71は昨季の自分たちと今季の柏に1ポイント及ばなかっただけだった。
だから名古屋の選手たちは口を揃えて「やるべきことはやった」と言うのだ。満足はしないが、充足感はある。自分たちの強さを誇示できたという自負がある。優勝した昨季のチームよりも確実に強くなった名古屋は、その自信とともに、来季再び国内外の2冠に挑む。
Text by 今井 雄一朗2011年12月31日(土)













