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かーる選手(浦和レッズ)が初代王者に輝く!!!【明治安田生命eJ.LEAGUE】

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2018年5月4日(金) 21:15

かーる選手(浦和レッズ)が初代王者に輝く!!!【明治安田生命eJ.LEAGUE】

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かーる選手(浦和レッズ)が初代王者に輝く!!!【明治安田生命eJ.LEAGUE】
かーる選手(浦和レッズ)が明治安田生命eJ.LEAGUE初代王者に輝きました!

本日5月4日(金・祝)に日本サッカーミュージアム 1F ヴァーチャルスタジアムにて開催された「明治安田生命eJ.LEAGUE」決勝ラウンドが行われ、ファイナルで予選ラウンドから決勝ラウンドに進出したかーる選手(浦和レッズ)がアヤックス ボブ選手(サガン鳥栖)を2-0で下し、明治安田生命eJ.LEAGUE初代王者に輝きました。

大会を通じ、的確なポジショニングで安定した守りを披露し見事優勝したかーる選手(浦和レッズ)
大会を通じ、的確なポジショニングで安定した守りを披露し見事優勝したかーる選手(浦和レッズ)

かーる選手には明治安田生命eJ.LEAGUE杯と、eスポーツ世界大会「FIFA eWorld Cup 2018」につながる「EA SPORTSTM FIFA 18 Global Series Playoffs」への出場権が授与されました。

なお、「EA SPORTSTM FIFA 18 Global Series Playoffs」は、5月28日から6月3日にかけてオランダ・アムステルダムにて行われます。

【明治安田生命eJ.LEAGUE 決勝ラウンド 結果】

■優勝者プロフィール

キャプチャ浦和

プレーヤーネーム:
かーる (Curl) /浦和レッズ

生年月日:
1991年8月17日(26歳)

性別:
男性

FIFA歴:
5年

大会実績:
FUT Champions Cup Barcelona 出場

優勝コメント:
「記念すべき第一回で優勝できて、とても嬉しかったです。EA SPORTSのFIFAシリーズはヨーロッパや、アメリカ、サウジアラビアなどで人気のゲームで、日本国内ではFIFAの大会がなかったので、JリーグとFIFAが連携して開催された大会に、埼玉県民の自分が浦和レッズとして代表して戦えたことをとても誇りに思います。
EA SPORTSTM FIFA 18 Global Series Playoffs出場にあたっては、今までFIFAの世界大会では、決勝トーナメント初戦敗退が最高の成績なので、その成績を上回れるように頑張りたいです。」

■村井 満 Jリーグチェアマン コメント

『eスポーツを通じて、実際のサッカーやスポーツに関心を持つ方々が増えるだけでなく、eスポーツを通じてサッカーの楽しみに多くの方々に触れていただきたいという想いがあります。それだけで、eスポーツに参入した価値があると考えています』と、村井チェアマン(左)はコメントしています
『eスポーツを通じて、実際のサッカーやスポーツに関心を持つ方々が増えるだけでなく、eスポーツを通じてサッカーの楽しみに多くの方々に触れていただきたいという想いがあります。それだけで、eスポーツに参入した価値があると考えています』と、村井チェアマン(左)はコメントしています

JリーグとしてFIFA eWorld Cup予選参加の可能性があると聞いたのは昨年10月でした。
私自身、ビデオゲームがスポーツなのかと疑念がある中、いろいろな人と話をしながら、短期間でやってみようと決めました。
短期間で準備をしてまいりましたが、本日非常に多くの方に「明治安田生命eJ.LEAGUE」をインターネットのプラットフォームを通じて数多くの方々に視聴していただいたと伺っています。私自身も試合を観て、サッカーの醍醐味や臨場感、迫力満載のプレーを見ることができました。
こういった機会を通じて、多くの方々に実際のサッカーに関心を持っていただければと思います。
今後に向けていろいろと改善の余地があると思いますが、一歩一歩進めていきたいと思っています。

今回の大会で、サガン鳥栖がクラブ間提携をきっかけに、アヤックス(オランダ)のeスポーツ選手が移籍するという形で大会に参加しました。出場した鳥栖のアヤックス ボブ選手はアヤックスのユースチームのゴールキーパーだったと聞いています。実際の選手がeスポーツの選手になるなど、相互の行き来が増えていくことを感じた大会でした。

決勝まで駒を進めた鳥栖のアヤックス ボブ選手はアヤックスのユースチームのゴールキーパーでした
決勝まで駒を進めた鳥栖のアヤックス ボブ選手はアヤックスのユースチームのゴールキーパーでした

また、本日試合を観戦したJクラブ関係者が、試合をスカウティングの観点で観戦し、日本のサッカーと海外選手のプレーの比較することで、発見することがあるのではないかという意見があるなど、実際のサッカーとゲームのサッカーのシナジーやシンクロする部分を体感したことも大きな発見でした。

年齢や、男女一緒のプレー、障害を持つ方でもプレーできること、国籍や地域を超えて一緒にプレーできること、レジェンド選手のプレーをまたみられることなど、実際のサッカーでは実現しえないことがゲームのサッカーでは実現します。
Jリーグとしてeスポーツに参入したのは、eスポーツを通じて、実際のサッカーやスポーツに関心を持つ方々が増えるだけでなく、eスポーツを通じてサッカーの楽しみに多くの方々に触れていただきたいという想いがあります。それだけで、eスポーツに参入した価値があると考えています。

今回、FIFA eWorld Cup予選を兼ねるということで、明治安田生命eJ.LEAGUEを開催することとなりましたが、予選となるため国際サッカー連盟(FIFA)やEA様でレギュレーションを決められているため、我々で大会フォーマットを決めることができませんでした。今後は、こうした大会を各クラブのホームタウンでの開催や、今回出場しなかったクラブが参加することも通じて、この楽しみのすそ野がいろいろな街で広がっていくことを願っています。

最後に、Jリーグの新たな挑戦の趣旨をご理解いただき特別協賛として全面的に支援いただきました明治安田生命保険相互会社様、今大会をライブ中継いただきましたDAZNをはじめとする各配信事業者様、および大会開催にあたりご尽力いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。
 

ライブ配信された動画はこちらから
※一回戦・準々決勝:https://www.youtube.com/watch?v=PO9Mc55YXVE&t=1332s
※準決勝・決勝:https://www.youtube.com/watch?v=byaC1issKXo&t=2100s

■決勝ラウンド トーナメント表

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明治安田生命eJ.LEAGUE特集ページはこちら

 

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