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2度の首位攻防戦を制した琉球が優勝に前進。J2復帰を狙う群馬にも勢い【マンスリーレポート(9月):明治安田J3】

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2018年10月3日(水) 17:05

2度の首位攻防戦を制した琉球が優勝に前進。J2復帰を狙う群馬にも勢い【マンスリーレポート(9月):明治安田J3】

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2度の首位攻防戦を制した琉球が優勝に前進。J2復帰を狙う群馬にも勢い【マンスリーレポート(9月):明治安田J3】
リーグを牽引するは琉球は鹿児島、沼津との首位攻防戦で連勝を達成。リーグ最多の52得点を記録する攻撃力を武器に、このまま頂点にたどり着くことはできるだろうか

明治安田生命J3リーグは第25節を終え、優勝・昇格争いが絞られつつある。

リーグを牽引するのは琉球だ。勝点を50に伸ばし、首位をひた走る。大きかったのは直近の2試合。いずれも2位チームとの対戦となった鹿児島、沼津との首位攻防戦で連勝を達成。ライバルチームを撃破して、リードを大きく広げた。リーグ最多の52得点を記録する攻撃力を武器に、このまま頂点にたどり着くことはできるだろうか。

鹿児島は、9月に入り3連勝と勢いに乗っていたものの、琉球との直接対決に敗れると、続く第25節でも秋田とドロー。琉球に勝点6差を付けられた。それでも昇格圏内となる2位をキープしており、今後も粘り強く勝点を積み重ね、悲願成就を実現したい。

3位の沼津は、9月は3勝1分2敗の成績に終わった。直近の試合では琉球に1-4と完敗。逆転優勝が苦しくなっている。4位の群馬は4勝1敗と好成績で乗り切った。5試合でわずか1失点と堅守が光る。1年でのJ2復帰に向けて、この勢いを保てるか。これからがまさに正念場となる。

鳥取は2勝2分で負けがなかった。21節の相模原戦では7ゴールを奪ったように、攻撃面に迫力が生まれている。もっとも勝ち切れない試合も目立つだけに、逆転での昇格を狙うにはこれ以上の取りこぼしは許されないだろう。

連覇を狙う秋田もここ3試合はすべてドローと、思うように勝点を積み重ねられなかった。J2クラブライセンスを取得したことで、昇格の条件は備えている。優勝は厳しくなったが、2位の鹿児島との差は8ポイント。残り試合での逆転昇格を狙う。

G大23は23節に首位の琉球を撃破してインパクトを放ったが、その他の3試合では勝利を挙げられず、浮上のチャンスを逸した。一方C大23はここへきて3連勝と、再び勢いを増している。得点力の向上が好転の要因で、さらなる浮上も狙えるだろう。

もうひとつのU-23チームであるF東23は2勝1分2敗と五分の成績で9月を乗り切った。現状、最下位に沈んでいるものの状態は高まっているだけに、ひとつでも上の順位を狙っていきたい。

相模原は6試合をこなし、1勝5敗と低迷。沼津に勝利したものの、鳥取戦での大敗をはじめ、苦しい戦いが続いた。富山も9月は1勝3敗と結果を出せず、14位に沈む。藤枝は1分4敗とひとつも勝てなかった。石﨑 信弘監督就任後、いまだ勝利がなく、チームの改革にはもう少し時間がかかりそうだ。

北九州もなかなか結果を手にできていない。順位は16位で、消化試合がひとつ少ないとはいえ、最下位のF東23とはわずか1ポイント差に。2年前までJ2で戦っていたチームとしては、寂しい現状となっている。

明治安田生命J3リーグ結果(9月)

 

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