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2021年3月23日(火) 11:30

解析が非常に困難を極めた。第28回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート

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解析が非常に困難を極めた。第28回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート
一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第28回目の会議が、22日に開かれた

一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第28回目の会議が、22日に開かれた。

今回の会議では、現在の感染状況と、先日、8名の陽性者が出たガンバ大阪の事例が共有されている。

会議後の記者会見でJリーグの村井 満チェアマンは「本日から緊急事態宣言が解除されますが、感染の下げ止まりの傾向もあり、地域によっては増加に転じる可能性もあるなか、しっかりと緊張感を持って対応していこうということが申し合わされました。また、先般のガンバ大阪の事例とその反省点を共有し、ロッカールーム、もしくはバス移動における基本の徹底が重要だとご指摘をいただきました。引き続き十分な準備、対応をしながら、進んでいきたい」と話した。

今回のG大阪の事例について、専門家グループの賀来 満夫氏は、「疫学の専門の先生、地域アドバイザーの先生が、ガンバ大阪のチームドクターや関係者とかなり詳細に議論し、疫学調査を実施しました」と説明。それを踏まえ、ふたつの点で疫学的な解析結果が示されたという。ひとつはロッカールームでの対応について。

「ロッカールームは、どうしても狭いですし、試合の緊張感から溶けて会話がはずんだりする可能性もある。ロッカーの換気が良くなかったかもしれないですし、マスクの着用がしっかりとできていなかったかもしれない。そういったところに感染が広がるリスクがあったのではないかというのが、疫学的な解析結果でした」

もうひとつは、バス移動中のリスクについて。

「バスの中のトイレにもリスクがある。多くの方が共有するので十分に注意が必要。たとえばパーキングエリアのトイレを使っていただきたいという指摘もありました」

また今回の事例では、一度目のPCR検査では陰性だったが、後日に行った検査で陽性が判明するケースもあった。これについて賀来氏は「PCR検査にも課題がある。陰性が確認されたのちに、陽性が出てしまう。その判断もまだまだ難しいところがある。ロッカールーム、バス移動の見直しや、検査体制についても、今後しっかりと継続的に議論していく必要がある」と話した。

村井チェアマンも「今回の事案の難しさは、初発事例があったあとに、延べ6回に渡ってPCR検査を行いましたが、最初が陰性で無症状でも、後発的に症状が出てくる。時系列の中で段階的に発生したため、解析が非常に困難を極めた」と指摘。その状況を踏まえ、「そのなかでの反省点は、基本中の基本。ロッカーでの会話もそうですし、試合前はマスクをするが、マスクが外される状況もあったかもしれない。バスのトイレを理由にすることもリスクにさらす可能性があった。そういう細かいところまで踏み込んだご助言をいただきました。施設によって換気性能が難しいところもありますが、そういうところまで配慮した十分な対応を改めて求めていきたい」と話した。

 

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