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「ワクチン・検査パッケージ」の実証検証を今行う理由は、再拡大したタイミングであってもしっかりとイベントオペレーションができるようにするためです。第41回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート

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2021年10月20日(水) 15:00

「ワクチン・検査パッケージ」の実証検証を今行う理由は、再拡大したタイミングであってもしっかりとイベントオペレーションができるようにするためです。第41回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート

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「ワクチン・検査パッケージ」の実証検証を今行う理由は、再拡大したタイミングであってもしっかりとイベントオペレーションができるようにするためです。第41回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート
一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の41回目が、18日に開かれた

一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の41回目が、18日に開かれた。

今回の会議では、すでに実施されている「ワクチン・検査パッケージ」の技術実証の中間報告のほか、AFCチャンピオンズリーグに参加したチームの帰国後に起きた感染事例のゲノム解析の最終報告があった。

会議後のリモート会見でJリーグの村井 満チェアマンは「全国的に感染状況が沈静化しているなか、Jリーグ、JFAで取り組んだ技術実証の概況についての報告がありました。またAFCチャンピオンズリーグで、ウズベキスタンから日本にチャーター機で帰国する際の発症事例の詳細なゲノム解析の報告もいただきました。我々としては落とし穴と言えるようないくつかの知見をいただきました。技術実証と併せて、関係者の皆様に感謝を申し上げます」と話した。

専門家グループの賀来 満夫氏は、トイレのリスクの高さを指摘。「陽性者の中でトイレを利用した方、陽性でなかった中でトイレを利用した方、その比率を見ると、2倍くらいのリスクがあった。トイレが絶対に危ないというのではなく、リスクが高い所だということを認識していいただきたという報告だった」と、ゲノム解析の内容を説明した。

一方で村井チェアマンは、「ワクチン・検査パッケージ」の技術実証を行う意義について、改めて説明している。

「なぜ今やっているのかというと、再拡大したタイミングであっても、しっかりとイベントオペレーションができるようにするためです。大規模イベントの入退場のオペレーション、テクノロジーベースによるリスクの可視化、そして数理シミュレーションを重ねていくことで、次の第6波、第7波が来た時にもしっかりイベントができるような対応を準備しているということです。予防という観点でのワクチン、診断というところでの検査、そして治療というところでの経口治療薬、この3点セットができて、感染症がインフルエンザと同じ5類に分類された時に大きな緩和が見込めるのではないかと思いつつ、そこに至るプロセスを今検証しているという認識であります」と話した。

 

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