明治安田生命Ｊ１リーグは25日に第18節の3試合が行われ、柏との上位対決を制した横浜FMが首位の座を堅持した。
ホームに柏を迎えた横浜FMは、17分に西村 拓真のゴールで先制すると、その2分後にレオ セアラが追加点を奪取。28分にも水沼 宏太が加点し、前半のうちに3点のリードを奪った。さらに47分にもレオ セアラがこの日2点目を奪い、4-0と快勝。横浜FMは4連勝で勝点を37に伸ばし、順位表のトップを守っている。一方敗れた柏は5試合ぶりの黒星となった。
3位の川崎Ｆは、ホームで磐田と対戦。33分に山根 視来のゴールで先制するも、85分に同点ゴールを許し、1-1の引き分けに終わった。川崎Ｆは勝点1を加え、暫定ながら2位に順位を上げている。
アウェイで福岡と対戦した広島は、28分に満田 誠のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、77分に途中出場のドウグラス ヴィエイラが勝ち越しゴールを奪取。さらに86分にも再びドウグラス ヴィエイラが決めて、3-1と快勝。4連勝を達成した広島は、柏をかわして4位に順位を上げている。
