明治安田生命J1リーグは16日に第21節の7試合が行われ、鳥栖を下した神戸が首位に再浮上した。
ホームで鳥栖と対戦した神戸は51分に先手を奪われるも、その2分後に大迫 勇也のゴールで追いつくと、82分にジェアン パトリッキが勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。神戸は2連勝で勝点を43に伸ばし、横浜FMを得失点差でかわして順位表のトップに立っている。
ホームで浦和と対戦したC大阪はレオ セアラとジョルディ クルークスのゴールで2-0と快勝。連敗を2で止めた一方、敗れた浦和は11試合ぶりの黒星となった。アウェイでFC東京と対戦した鹿島は開始早々に先制されるも、23分に鈴木 優磨のゴールで追いつくと、45分に垣田 裕暉が逆転ゴールをマーク。さらに54分にはディエゴ ピトゥカが3点目を奪取し、3-1と快勝を収めている。
G大阪はダワンのゴールなどで3-1と柏に快勝。京都は1-1で迎えた90+2分にパトリックが値千金の決勝ゴールをマークし、2-1で名古屋に競り勝った。
ホームで横浜FCと対戦した広島は86分に先手を許したものの、終了間際の90+4分にピエロス ソティリウが同点ゴールを奪い、1-1の引き分けに持ち込んだ。福岡は86分に生まれたドウグラス グローリのゴールが決勝点となり、1-0で湘南に勝利した。
■試合データ
広島vs横浜FC
FC東京vs鹿島
湘南vs福岡
京都vs名古屋
G大阪vs柏
C大阪vs浦和
神戸vs鳥栖