鹿島アントラーズは21日、来季の新監督にランコ ポポヴィッチ氏が就任することを発表しました。
ポポヴィッチ氏は大分トリニータ、FC町田ゼルビア、FC東京、セレッソ大阪などの監督を歴任し、今季はFKヴォイヴォディナ・ノヴィサド(セルビア)の監督を務めていました。
就任にあたりポポヴィッチ新監督は次のようにコメントしています。
「鹿島アントラーズという偉大なクラブからオファーをいただき、心の底からうれしく思いますし、非常に光栄です。今シーズンはヴォイヴォディナで素晴らしい時間をクラブ、選手たちと過ごしており、他のクラブに行くことは正直考えられませんでしたが、このオファーを受ける決断をしました。アントラーズという偉大なクラブで仕事ができることが、私にとってこの決断をした一番大きな理由です。ヴォイヴォディナの会長、強化部長、選手たち、チームにかかわるすべての方々に対し、私の決断を尊重してくれたことに心から感謝しています。アントラーズサポーターの皆さん、スタジアムに足を運びたいと思ってもらえるような、魅力あふれるエネルギッシュなチームを、フットボールを見せたいと思います!一緒に戦いましょう!」