横浜FCは23日、四方田 修平監督との契約を同日付で解除することを発表しました。
四方田監督は2022年より指揮を執り、今季の明治安田J1リーグで5勝4分15敗の成績でした(24節終了時)。
クラブを通じて四方田監督は次のようにコメントしています。
「横浜FCファンサポーターの皆様、パートナー企業の皆様、いつも温かいご声援をありがとうございます。清水戦後にチームと話し合いクラブを離れることになりました。J1残留という大きな期待の中でなかなか勝点を積み上げられず、今シーズンは皆さんを笑顔にさせられなかったことが大変申し訳なく責任を感じています。連敗を抜け出せなかったのは自分の力不足であったと痛感しています。これからチームがさらに躍動し、成し遂げられなかったJ1残留を果たしてくれることを心から願っています。このような形でチームを離れることは残念でなりませんが、3年半という長い時間を共に戦ってくださり心からありがとうございました」
また横浜FCは同日、トップチームの新監督に三浦 文丈氏が就任することを発表しました。
三浦氏はアルビレックス新潟の監督などを歴任し、今季より横浜FCのコーチを務めていました。
就任にあたり三浦新監督は次のようにコメントしています。
「横浜FCに関わる全ての皆さま。日頃よりご声援いただき誠にありがとうございます。この度、四方田修平監督の後任として監督に就任させていただきます。この歴史あるクラブで監督をさせていただくことは大変光栄であり、身が引き締まる思いです。四方田監督がこの3年半で残した功績に恥じないよう、自分の持てる全ての力を尽くします。試合中に選手を後押しする応援がこれからの厳しい試合は重要になってきます。声を枯らしての応援が選手たちを鼓舞し、我々はそれに応えるべく最後のホイッスルが鳴るまであきらめません。私は今の選手・スタッフとともにこの状況を乗り越え必ずJ1残留を果たし、横浜FCに関わる全ての皆さまと笑顔でシーズンを終えることができるよう毎日の練習から全身全霊で取り組みます。最後までクラブ一丸となって共に戦いましょう。引き続き横浜FCへのご支援ご声援をよろしくお願いいたします」













