明治安田J2リーグは2日に第24節の9試合が行われた。
ホームでいわきと対戦した千葉は、43分に先手を奪われたものの、69分に椿 直起のゴールで追いつくと、75分に日高 大が逆転ゴールをマーク。しかし、83分に深港 壮一郎に同点ゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。
富山の本拠地に乗り込んだ大宮は、44分に泉 柊椰のゴールで先制すると、終了間際の90+2分にはカプリーニが追加点を奪取し、2-0と快勝。連敗を2で食い止め、8試合ぶりに勝点3を手にした。
長崎vs仙台は、両者決め手を欠きスコアレスドローで終了。札幌は77分に生まれた荒野 拓馬のゴールが決勝点となり、1-0で鳥栖に勝利した。
ホームで愛媛と対戦した徳島は、スコアレスで迎えた70分にルーカス バルセロスが決勝ゴールをマークし、1-0で勝利。今治は開始6分に生まれた新井 光のゴールを守り抜き、1-0で大分を撃破した。
甲府の本拠地に乗り込んだ山形は、開始10分に氣田 亮真のゴールで先手を奪うと、16分に土居 聖真が追加点をマーク。54分に1点を返されたものの72分に坂本 亘基がダメを押し、3-1と快勝を収めた。
藤枝vs山口は16分に浅倉 廉のゴールでホームの藤枝が先制したものの、追いかける山口は24分に山本 桜大のゴールで追いつくと、前半終了間際に再び山本が決めて、逆転に成功した。しかし後半立ち上がりの47分に藤枝の楠本 卓海が同点ゴールをマークし、2-2の引き分けに終わっている。
アウェイで磐田と対戦した秋田は、13分に先手を許す苦しい展開も、21分に才藤 龍治のゴールで追いつくと、31分に飯泉 涼矢が逆転ゴールをマーク。後半に入っても秋田の勢いは衰えず、岡﨑 亮平と藤山 智史にゴールが生まれ、4-1で快勝を収めている。
■試合データ
札幌vs鳥栖
富山vs大宮
長崎vs仙台
甲府vs山形
千葉vsいわき
藤枝vs山口
徳島vs愛媛
大分vs今治
磐田vs秋田













