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2026/27 シーズンに向けクラブライセンス制度を改定

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2025年9月18日(木) 16:30

2026/27 シーズンに向けクラブライセンス制度を改定

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2026/27 シーズンに向けクラブライセンス制度を改定
2026/27 シーズンに向けクラブライセンス制度を改定

Jリーグは本日開催した社員総会において、2026/27シーズンのクラブライセンス審査プロセスに向けた交付規則等の改定について以下の通り決定しましたのでお知らせします。

■改定対象
J1・J2クラブライセンス交付規則
J1・J2クラブライセンス交付規則運用細則
J3クラブライセンス交付規則

■主な改定点(3点)
1.シーズン移行に伴う審査スケジュールの反映
2.シーズン移行に伴う財務基準に関する特例措置の設定
3.J3クラブ指導者ライセンスの見直し(2025年8月決議・既報)の反映

■改定内容
1.シーズン移行に伴う審査スケジュール
(1)2026年2月から同年6月までの2026特別シーズンに向け、2025年9月にクラブライセンス判定を行う
(2)2026/27シーズンに向け、2026年5月にクラブライセンス判定を行う
(3)2027/28シーズン以降は、同年3月にクラブライセンス判定を行う(例 2027/28シーズンに向け27年3月にクラブライセンス判定を行う)

2.シーズン移行に伴う財務基準に関する特例措置
(1)決算期や各種契約タイミングの変更等、シーズン移行が財務状況に与えるインパクトが大きくなることが想定されるため、2026シーズン特別大会、2026/27シーズンに係る決算期においては、特例措置として債務超過、3期連続赤字をライセンス交付の判定対象としないこととする。その後、1年間の猶予期間を踏まえて、2028/29シーズンの決算(2029年6月期)より元の基準に戻すこととする。

(2)中間決算の提出
2027/28シーズン以降、AFCクラブライセンス交付規則で求められる中間決算(中間財務諸表)の提出が必須となる(注1)。移行当該年度の2026/27シーズンは特例的に提出を必須としないが、2027/28シーズン以降は、原則として全てのクラブで中間財務諸表の提出が必要となる。

(注1)2025年度までAFCとJリーグのシーズンが異なっていたことから中間決算の提出が免じられていたがシーズン移行に伴いスケジュールがそろうため免除が解除され中間決算の提出が原則求められる

(参考)審査スケジュールと財務基準の特例措置の移行の流れ

※画像をクリックして拡大


3.J3に関する指導者ライセンス改革に基づく変更(2025年8月決議・既報)

【変更前】
JFA Proライセンス(またはJFA技術委員会においてProライセンス相当と認められた者)

【変更後】
JFA Aジェネラルライセンス以上(またはJFA技術委員会においてAジェネラル以上のライセンス相当と認められた者)

※但し、ACLE/ACL2に出場する場合はProライセンスが必須である

添付資料 三段表
(参考)改定内容毎の主な改定対象条文

※画像をクリックして拡大

■付帯資料
三段表 J1・J2クラブライセンス交付規則
三段表 J1・J2クラブライセンス交付規則運用細則
三段表 J3クラブライセンス交付規則

 

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