FC岐阜は14日、FWドゥドゥが今季限りで現役を引退することを発表しました。
ブラジル出身のドゥドゥは2014年に来日し、柏レイソルで1年間プレー。2016年に再来日すると、ヴァンフォーレ甲府、アビスパ福岡、FC町田ゼルビア、FC今治 、ジェフユナイテッド千葉でのプレーを経て、今季より岐阜に在籍していました。
Jリーグでは通算11シーズンプレーし、J1リーグ通算54試合・14得点、J2リーグ通算192試合・52得点、J3リーグ通算36試合・9得点を記録しました(2025年11月14日現在)。
クラブを通じてドゥドゥは次のようにコメントしています。
「ファン・サポーターの皆さん、これまでたくさんの応援を本当にありがとうございました。今シーズンあと3試合残っています。最後まで全力で戦い、勝利を目指して頑張ります。引退については、自分にとって本当に難しい決断でした。しかし、心の中で『今がその時だ』と感じました。プロ選手として16年間、そのうち11年間をここ日本で過ごすことができたことを心から誇りに思います。
これまで所属したすべてのクラブのスタッフ、チームメイト、そして関係者の皆さんに感謝いたします。そして何より、どんな時も温かく支えてくれたファン・サポーターの皆さんに心から感謝しています。この素晴らしい国で、長い時間を過ごすことができたのは、神様、そして常に支えてくれた妻と子どもたちのおかげです。彼らの存在があったからこそ、ここまでやり遂げることができました。これからの新しい人生を楽しみにしています。そして、これからはスタンドで皆さんと一緒に、これまでのように熱く応援したいと思います。本当にありがとうございました!」













