Ｖ・ファーレン長崎は14日、ボイン高校（韓国）に所属するDFノ ヒョンジュンの来季加入が内定したことを発表しました。
ノ ヒョンジュンは韓国出身の18歳で、加入にあたり次のようにコメントしています。
「幼い頃から夢見てきたプロの舞台に立つことができ、本当に嬉しく、胸が高鳴る思いです。このたび、Jリーグで新たな挑戦の機会をくださったV・ファーレン長崎の皆さまに心より感謝申し上げます。これまで支えてくださったボイン高校のシム・ドクボ総監督、キム・ヒョンギョム監督、キム・ヨンホコーチをはじめ、すべての指導者の方々に深く感謝いたします。先生方から学んだ技術、誠実さ、そしてチームのために戦う姿勢を、プロの世界で表現していきたいと思います。新しい環境での挑戦は決して簡単ではありませんが、サッカー選手のみならず、1人の人間としても成長できる機会だと信じています。言葉や文化、サッカースタイルの違いもすべて学びと捉え、より成熟した選手へと成長していきます。
高校3年間、どんな状況でもチームの力になれる選手を目指して、一つ一つの技術を磨いてきました。長崎は、攻守の切り替えの速さや強いプレッシング、そして献身的な運動量が持ち味のチームです。自分もそのスタイルにふさわしいプレーでプロでもチームに貢献できるよう、これまで培ってきたフィジカルとメンタルを発揮していきます。チームの勝利のために全力を尽くし、ファンの皆さんから信頼される選手、そしてピッチで求められる役割を果たせる選手になります。プロとしての第一歩をV・ファーレン長崎で踏み出せることを誇りに思います。これからの挑戦を温かく見守り、応援していただけたら嬉しいです」
