ヴァンラーレ八戸は26日、MF國分 将とDF柳下 大樹の契約満了を発表しました。
國分は2022年に八戸に復帰し、今季の明治安田J3リーグで24試合・1得点。昨季から八戸に在籍する柳下は今季の同リーグで9試合・0得点の成績でした(37節終了時)。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「在籍7年間お世話になりました。契約満了は悔しく、悲しいですが、来年ヴァンラーレ八戸がJ2で戦えるようにあと1試合全力で戦います。必ずJ2昇格を手にしましょう!ヴァンラーレのサポーターは最高です。いつでも優しく、年々熱さが増すサポーターの皆さんは必ずJ2昇格、J2での戦いの力になると確信しています。そして八戸市全体が盛り上がることを期待してます。僕自身、まだまだ心も体も燃えているので、現役でサッカーを続けたいです!是非ともオファーください!八戸の皆さん、本当にお世話になりました!ありがとうございました!この街が大好きです!人間万事塞翁が馬」(國分)
「このたびヴァンラーレ八戸との契約が、今シーズンをもって満了となりました。クラブ関係者の皆様、チームメイト、そしてどんな時も背中を押してくださったサポーターの皆様には心から感謝しています。昨シーズンの大怪我の際、ヴァンラーレ八戸、金井さんをはじめチームスタッフの皆さんが常に寄り添ってくれたこと本当に心強かったです。ありがとうございました。復帰に向けて力を尽くしてくださった医療従事者の皆様、リハビリを共に戦ってくださったトレーナーの方々、自分に関わってくださったすべての方々のおかげで、再びピッチに立つことができました。本当にありがとうございました。
このチームに来て掲げた目標は昇格。そのチャンスはまだ残っています。石さんを漢にする。チーム全員で昇格という景色を掴みに行く。その想いは今も変わりません。本来なら直接感謝を伝えたいところですが、このような形での報告となってしまい申し訳ありません。八戸で過ごした日々、出会った皆さんへの感謝は言葉では足りないほどです。来シーズンは八戸で戦うことはできません。しかし、まだまだ自分は戦えるし、サッカー選手として、ここからが勝負だと思っています。今シーズン、昇格のために最後の瞬間まで全力を尽くします」(柳下)













