大分トリニータは25日、竹中 穣監督が今季限りで退任することを発表しました。
竹中監督は2024年にヘッドコーチに就任し、今年8月より監督を務めていました。
クラブを通じて竹中監督は次のようにコメントしています。
「このたび、2025シーズンをもちまして、大分トリニータの監督を退任することとなりました。8月から1日でも早いJ2残留と言う明確なミッションを託された短い時間でしたが、37節終了まで確定させることができず、皆様には不安な気持ちの中でも変わらぬ声援を送っていただき、力をいただきました。監督として皆様と共に闘えたことが誇りであり、これからの私の人生の糧となる幸せな時間でした。次節、私の12試合目となる水戸戦も、大分トリニータの誇りを持って強い気持ちで闘います。
最後になりますが、惜しみないご支援をいただきましたスポンサー企業の皆様、ステークホルダーの皆様、行政の皆様、そして勝てない試合が続く中どんな時も声を枯らし想いを届けて頂いたファン・サポーターの皆様、毎日のトレーニングに真剣に向き合い勝利を目指し一緒に戦った選手・スタッフ、クラブ関係者の皆さま、全ての方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました」













