カマタマーレ讃岐は3日、DF宮市 剛、FW丹羽 詩温、DF小松 拓幹の契約満了を発表しました。
宮市は今季の明治安田J3リーグで7試合・0得点、丹羽は今季の同リーグで10試合・2得点、小松は今季の同リーグで6試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて3選手は次のようにコメントしています。
「今シーズンでカマタマーレ讃岐を離れる事になりました。自分自身、最後の最後まで怪我に苦しんだシーズンとなりチームに迷惑をかけてしまったと思います。それでも今シーズン、新しく出会った選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さんと戦えた事を誇りに思っています。1年間応援ありがとうございました!」(宮市)
「今シーズンをもって、契約満了となり、チームを離れる事になりました。どんな時も温かくサポートしていただいた皆様、本当にありがとうございました!昨シーズンの夏、僕を信じて、声をかけていただいた彬さん、温かく迎え入れてくださったチームスタッフ、サポーターの皆様、ピッチで一緒に戦った仲間、カマタマーレ讃岐に関わる全ての方への感謝の気持ちでいっぱいです。カマタマーレ讃岐にきて、サッカーの楽しさ、熱さ、勝つ喜びを改めて感じさせてもらいました。今シーズンは、昇格を目指したシーズンでしたが、結果は17位。力になれないままチームを離れることに、悔しい気持ちでいっぱいですが、この悔しさを胸に深く刻んで、次に進みたいと思います。カマタマーレ讃岐、香川県が大好きです。カマタマーレ讃岐の今後の発展を心から願っています」(丹羽)
「今シーズンをもちまして、カマタマーレ讃岐を退団することになりました。このクラブで過ごした6年間は、自分を成長させてくれた大切な時間でした。そして何より、プロという舞台に立つきっかけを与えてくれたこのクラブには、感謝の気持ちしかありません。その一方で、この6年間でクラブやファンの皆様に胸を張って誇れるような結果を残せなかったことは、ずっと心に残る悔しさです。力不足を痛感した瞬間、期待に応えられなかった瞬間、そのひとつひとつの悔しさが、これからの自分を突き動かす原動力になります。一緒に戦ってくれた仲間、日々支えてくださったスタッフの皆様、そしてどんな時も応援してくれたサポーターの皆様に、心から感謝申し上げます。ここで積み重ねた経験、味わった喜びも悔しさもすべて胸に刻み、次のステージでは必ず成長した姿をお見せします。これからも見守っていただければ幸いです」(小松)













