ガンバ大阪は31日、DF黒川 圭介がD.C.United(アメリカ)へ完全移籍することを発表しました。
黒川は2020年よりG大阪に在籍し、今季の明治安田J1リーグで37試合・2得点の成績でした。
クラブを通じて黒川は次のようにコメントしています。
「ガンバ大阪のファン・サポーターの皆様へ。このたび、D.C.ユナイテッドに完全移籍することになりました。7年間、本当にありがとうございました。特別指定選手として初めてパナスタに立った時の光景は、今も鮮明に刻まれています。プロ1年目は、サッカー人生で一番しんどく、とにかくもがき苦しみました。それでも、皆さんからの温かい言葉に救われ、支えとなって、必ず見返してやるんだという反骨心を持って取り組んできました。
ありがたいことに、多くの試合に出場させていただくようになり、紆余曲折を経ながらも、クラブと共に一歩一歩成長している実感がありました。だからこそ、昨年の天皇杯で皆さんと一緒にタイトルを取りたかったですが、それが叶わなかったことは本当に悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回の移籍にあたっては、沢山考え、悩みましたが、自分自身の海外でチャレンジしたいという強い思いを、最終的にはクラブにも尊重していただきました。皆さんに活躍が届くよう、必死になって頑張ってきます。たくさんの愛情をありがとうございました」













