徳島ヴォルティスは9日、DF田向 泰輝が2025シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
田向は2014年に流通経済大から水戸ホーリーホックに加入し、2019年より徳島に在籍していました。
12年に渡る現役生活では、J1リーグ通算10試合・0得点、J2リーグ通算220試合・4得点を記録しました。
クラブを通じて田向は次のようにコメントしています。
「2025シーズンも多大なるご支援ご声援をいただいたスポンサー企業の皆さま、ファン・サポーターの皆さま、1年間本当にありがとうございました。このたび、2025シーズンをもって現役を引退することを決めました。徳島ヴォルティスに7年前に加入した時はまさか自分がこんなにも長く在籍させてもらえるとは思っていませんでしたし、こんなにも徳島という地を好きになるとは思っていませんでした。ポカリスエットスタジアムでファン・サポーターの皆さまの声援を背に戦うのが大好きでしたし、誇りに思ってプレーしていました。
だからこそ2025シーズンはJ1昇格という結果で終わりたかったのですが、自分自身の力不足も感じましたし、チーム全体としてもまだ何かが足りませんでした。それでも自分が今まで在籍した中でも最高のチームでしたし、このメンバーと最後まで昇格を目指して切磋琢磨した日々は自分の中で大きな財産になりました。
2019シーズンに湘南の地で悔し涙を流したこと、翌2020シーズンにポカリスエットスタジアムで嬉し涙を流したこと、2021シーズンはJ1で厳しい戦いをしたこと、ここ数年間は苦しみながらみんなで耐えてきて、千葉であと一歩のところで悔し涙を流したこと、その全ての経験が自分を成長させてくれました。徳島ヴォルティスに来ることが無ければこんなにも素晴らしい経験をすることができなかったと思います。自分に関わっていただいた皆さまに感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。
ここで、もう1つ自分にとって大切にしているクラブでのこともお伝えしたいと思います。水戸ホーリーホックを応援する皆さま、2025シーズンのJ2優勝、J1昇格本当におめでとうございます!最初にプレーした水戸ではプロの壁に何度もぶつかり、もう続けられないかも知れないと思うこともありましたが、そのたびに素晴らしい先輩たちが努力し続ける姿勢をお手本として見せ続けてくれたおかげで、折れずにチャンスを信じて続けることができました。『チャンスが来るタイミングは自分では選べない、だからこそいつチャンスが来てもいいように最高の準備をし続ける』プロとして続ける中で一番大事にしてきたことを作ってもらったのは水戸での5年間でした。地元のチームでプレーできたこと、チームが少しずつ成長する力になれたことは本当に幸せな時間でした。ありがとうございました。
そして、幼い頃から自分を見守り、自分の意思を尊重してくれた両親、お互い切磋琢磨した兄弟にもこの場を借りて感謝を伝えさせてください。本当にありがとう!最後に、一番近くで常に支えてくれた家族のみんな、どんな時も一番最後まで自分のことを信じ続けてくれて本当にありがとう。みんなのおかげで走り続けられました。胸を張って次の道に進みます!これからも自分らしく自分にできることで前に進み続けたいと思います。12年間本当にありがとうございました!」













